古代地方木簡の研究

著者 :
  • 吉川弘文館
4.00
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 6
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (669ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642023801

作品紹介・あらすじ

地方の古代遺跡出土の木簡を通して、その特色、正倉院文書など紙の文書との関係や、地方における文書行政を考察。さらに出挙、農業、城柵経営、信仰など、古代地方社会に関わる重要テーマについての実態を読み解く。

著者プロフィール

1943年、山梨県生まれ。1965年、山梨大学学芸学部卒業、1990年文学博士(東京大学)。国立歴史民俗博物館館長・山梨県立博物館館長を経て、現在、人間文化研究機構機構長、国立歴史民俗博物館名誉教授。 ※2020年2月現在
【主要編著書】『漆紙文書の研究』(吉川弘文館、1989年)、『墨書土器の研究』(吉川弘文館、2000年)、『古代地方木簡の研究』(吉川弘文館、2003年)、『全集日本の歴史2 日本の原像』(小学館、2008年)

「2020年 『交通・情報となりわい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

平川南の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×