中世東国の荘園公領と宗教

著者 :
  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (371ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642028547

作品紹介・あらすじ

日本中世史研究を牽引してきた著者の業績を集大成。足利・安達氏らを輩出した荘園・公領の実態と宗教の展開を、文献・考古資料を渉猟し解明。遺跡の保存と地域史研究の重要性を説く。中世東国の全貌を明らかにする。

著者プロフィール

一九三二年、群馬県生まれ。東京都立大学名誉教授。文学博士。専攻は日本中世史。
慶應義塾大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。東京都立大学人文学部教授、東京都立大学附属高等学校校長、中央大学文学部教授を歴任。
著書に『中世の東国』『中世社会の一揆と宗教』(ともに東京大学出版会)、『中世災害・戦乱の社会史』『新田義貞』『中世東国の荘園公領と宗教』『足利尊氏と直義』(いずれも吉川弘文館)、『享徳の乱』(講談社)、『中世の合戦と城郭』(高志書院)、『中世荘園公領制と流通』(岩田書院)、『日本中世の社会構成・階級と身分』(校倉書房)など。その他、共編著多数。

「2020年 『中世鎌倉盛衰草紙 -東国首都鎌倉の成立と展開-』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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