近世関東の土豪と地域社会

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  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642034937

作品紹介・あらすじ

近世関東の地域社会には、土豪を先祖に持つ家が広範に存在した。戦国大名北条氏の滅亡後、土豪とその子孫は、近世社会をどのように生きたのか。武蔵国の三か村を事例に、土豪の性格変化、そして彼らを取り巻く社会関係、村政運営をめぐる村民の動向、経済構造、領主支配構造の変化などを分析。近世関東の村落社会の形成・展開過程を解き明かす。

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著者プロフィール

1971年埼玉県生まれ。東京学芸大学教育学部健康スポーツ科学講座准教授。専攻は体育科教育学。著書に『体育の学びを豊かにする“新しい学習評価”の考え方──学習評価としてのコミュニケーション』(大学教育出版、2008年)、『関係論に立つ体育授業づくり』(大学教育出版、2008年)、共著書に『動きの「感じ」と「気づき」を大切にした体つくり運動の授業づくりシリーズ(体つくり運動、陸上運動、器械運動、表現運動、水泳、保健)』(教育出版、2011‐2014年)、論文に「Changes in the Japanese Games curriculum and the shift toward student-centered learning」(Human Movement Health and Coach Education, 2014)、「体育授業における教師の身体性に関する研究──評価する身体に着目して」(体育・スポーツ哲学研究、第25巻第1号、2003年)など多数。

「2017年 『〈教師〉になる劇場』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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