三好長慶 (人物叢書)

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著者 : 長江正一
  • 吉川弘文館 (1989年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642051545

三好長慶 (人物叢書)の感想・レビュー・書評

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  • 三好好きなら読んで損は無いと思う。これで写真がフルカラーなら言うこと無し(無茶な)

  • 旧版と新装版二冊所有

  • 三好長慶の伝記です。初版は1968年(爆)著者は一門の地元徳島で教員をしてた人のようです。明治生まれの人なので当然とっくに死んでます(笑)<BR><BR>
    えー、内容は一族の出自から始まって、曽祖父三好之長〜父元長〜長慶と続く三好一族と、時の将軍足利家&管領細川家との戦いの歴史、長慶の活躍、全盛期から死去までを、様々な文書を引いて辿ってます。<BR>一族の歴史ではなく一代記なので、長慶死去後の三人衆&松永弾正何某VS信長などについては殆ど全く触れてません(笑)<BR>
    <BR>
    時代小説じゃなくて伝記なので、古文書から調べた出来事を淡々と綴ってあります。他の歴史系著作なんかの一次資料になってる場合も多いです。
    <BR>
    なので特に感想とかは書けないんですが、一言だけ言わせて下さい…<b>読めません(爆)</b>
    <BR><BR>
    一部を引用するとこんなカンジ↓
    <BR><BR>

    (以下長慶暗殺未遂事件の章より一部省略の上引用。【】部はワタシの注)<BR><BR>


    この事件は、天文二十年(一五五一)三月七日と三月十四日の二回あった。その状況は〜(略)〜山科言継の「言継卿記」にくわしい。それによると、長慶は、三月四日千人余をつれ、伊勢貞孝邸に生き酒宴した〜(略)〜ついで七日、長慶はその吉祥院の宿所へ貞孝を招宴した。<BR>
    <BR>
    その夜、<BR><BR>

    小童忍入、可二焼討一之造意云々。彼小童召捕問、今朝(八日)近所之物取之、但他行云々。於二下京一両人召取、晩天(夕方)三人生害云々。六十人許同類有レ之云々。
    <BR><BR>
    ついで、
    <BR><BR>
    十四日、伊勢守(貞孝)宿所へ三好筑前守罷向、将基【←基の土部分が木の字】有レ之云々。次乱舞有レ之。及二黄昏一於二彼亭一奉公衆進士九郎(賢光)自害。酔狂云々。仍則三好帰了。伊勢守送レ之云々。無二殊事一、但近辺揺動了。
    <BR><BR>
    と伝聞を書いたので、「無二殊事一【読み下し仮名:ことなることなし】」と書いたが、翌日改めて、
    <BR>
    十五日、今朝風聞、進士九郎、三好筑前守を三刀築(突)レ之云々。生死取々沙汰未定也。直に山崎へ各罷越云々。伊勢守以下奉公衆・奉行衆各罷向。三好於レ死者、伊勢守以下二生害一云々。
    <BR><BR>
    と記した。
    <BR>
    (以下省略)
    <Br><br>

    <b>何かがあった事は分かるんですが何があったのかが分かりません><;;;;;</b><Br>
    <Br>
    一応、ページの上が空いていて、そこに小見出しみたいのが付いてて、「三月七日の放火未遂」「三月十四日の暗殺未遂」と書いてあるから何となく分かる位です(涙)<BR>

    この14日の暗殺未遂ってのは、宴会やって無礼講になった時に、件の進士九郎って人がいきなり切りかかったっていう事件です。で、上の内容は最初は「いきなり自殺した人がいたそうだけど、他は大したことなかったみたいだよ?」って話だったのが、「いや、ソイツに筑前守が切られたって話よ?ヤバイんじゃね?」みたいな噂が立ってるよ〜ってカンジみたいです(雑過ぎ)<Br><BR>

    こんな風に手紙の内容だとか文書については、まるっとそのまま書かれているので、大体の流れは分かるんだけど「何か手紙を送ったらしいけど何て送ったのかが良く分からない」「何かお触れを出したようだけど何て内容なのかがイマイチ分からない」って事ばっかりです(涙)現代文は得意なんだけど古文漢文は苦手なのよ…;読み下し文を付けて欲しかった(号泣)後半生に入ってからや教養について述べた部分なんかは、読みやすくて分かりやすいんだけどなぁ。

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三好長慶 (人物叢書)の作品紹介

将軍義輝および主家細川氏を実力を以って抑え、巧みにこれを操りつつ畿内を制圧して天下の権を専らにしたが、晩年家臣松永久秀に実権を奪われて顛落す。まさに戦国末期の象徴的武将ながら、その身には教養を備え、風流を解し連歌をよくし、また禅に傾倒しキリシタンを保護する等、多彩な面をもつ生涯を激動の時勢と共にリアルに描いた伝記。

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