本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784642052016
作品紹介・あらすじ
佐々木導誉(高氏)は佐々木氏の庶流京極家の出で、近江に本拠を据え、初め北条高時に仕えたが、南北朝動乱期に活躍し、足利尊氏を補佐して幕府の基礎固めに尽力した。多くの国の守護を兼ね、旧来の権威を軽視する「ばさら大名」の典型とされた反面、芸能・文芸に堪能な風流の武将であった。文武両道に秀でた魅力的な風雲児の生涯を描く。
感想・レビュー・書評
-
平凡社ライブラリーの伝記(?)は読んでいたのですが、こちらはまだだったので、改めて、一読。
コレ、ものすっげーー北方の『道誉なり』に参考にされてませんかい。
なんか、小説で知ってるよ!!ココってネタがたくさん。
そっかーそういう人だったのかと、改めて再確認。
つか、分かってはいたけど、道誉様って、悪狸じゃのう。
フィクサー、フィクサー!!
南北朝のトリックスター!!
若いころの事も、もっと沢山知りたいけども、そうか……資料ほとんどないのか。残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
太平記の時代についての知識がないので、今ひとつピンとこなかった。日本史の人物だと似た名前が多くて、系図と見比べていかないと訳が分からなくなる。事績ごとに書かれているので、年代も前後するし。
全3件中 1 - 3件を表示