浦上キリシタン流配事件: キリスト教解禁への道 (歴史文化ライブラリー 34)

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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642054348

作品紹介・あらすじ

明治6年、キリシタン禁制の高札が撤去された。しかし、政府にキリスト教弾圧を断念させたのは、通説のような諸外国の圧力だったのか。明治初年の大弾圧‐浦上キリシタン流配事件を通して、政治と宗教の問題を考える。

感想・レビュー・書評

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  • 明治期のキリシタン問題
    まだ難しかった   2016.10.22

    再読を試みたが断念 2018.11.16

  • 分類=幕末維新期・キリスト教・浦上キリシタン・家近良樹。98年1月。

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著者プロフィール

1950(昭和25)年、大分県生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。中央大学博士。専攻は幕末史を中心とした日本近代史。現在、大阪経済大学特別招聘教授。主な著書に『その後の慶喜』(ちくま文庫)、『西郷隆盛』(ミネルヴァ書房)、『西郷隆盛 維新150年目の真実』(NHK出版新書)、『ある豪農一家の近代』(講談社選書メチエ)、『老いと病でみる幕末維新』(人文書院)、『江戸幕府崩壊』(講談社学術文庫)など。

「2018年 『歴史を知る楽しみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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