中世の奈良: 都市民と寺院の支配 (歴史文化ライブラリー 50)

著者 :
  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642054508

作品紹介・あらすじ

中世の奈良では、支配する寺院の衆徒と、支配される民衆は、それぞれ自治組織を形成し、対立しながらも、金を融通する講や雨乞い、祭や芸能を一緒に営んでいた。宗教都市の繁栄と、そこに生きる人々の生活・行動を描く。

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著者プロフィール

1950年、奈良県生まれ。1979年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。お茶の水女子大学教授を経て、現在、お茶の水女子大学名誉教授。 ※2021年9月現在
【主要編著書】『中世の奈良』(吉川弘文館、1998年)、『中世の興福寺と大和』(山川出版社、2001年)、『走る悪党、蜂起する土民(日本の歴史7 南北朝・室町時代)』(小学館、2008年)

「2021年 『尋尊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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