第二次世界大戦: 現代世界への転換点 (歴史文化ライブラリー 114)

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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642055147

作品紹介・あらすじ

世界史上、初めて地球全体が戦場となった第二次大戦。その原因と経過、ジェノサイド(集団虐殺)、植民地と民族独立運動、女性の戦争動員など、多様な問題を持つ大戦の構造に迫る。世界戦争は人類に何をもたらしたのか。

感想・レビュー・書評

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  • 『初めて読んだ第二次世界大戦を包括的に扱った本。
    良くも悪くも「まとも」な本だと思った。
    可もなく不可もなくというか。
    もうちょっと勉強してから読んだらもう少し感動が湧いたのかもしれないけど。 』

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著者プロフィール

成城大学法学部教授、東京大学名誉教授。専門は、国際関係史・イギリス帝国史・国際関係論。東京大学大学院社会学研究科博士課程中退。
主な著書に『帝国のたそがれ ―― 冷戦下のイギリスとアジア』(東京大学出版会、1996年、大平正芳記念賞受賞)、『イギリス帝国と帝国主義 ―― 比較と関係の視座』(有志舎、2008年)、『二〇世紀の歴史』(岩波書店〈岩波新書〉、2014年)など、翻訳に、カール・ポランニー『経済の文明史』(共訳、筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉、2003年)など。

「2015年 『破断の時代 ― 20世紀の文化と社会』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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