三遊亭円朝と江戸落語 (人をあるく)

著者 :
  • 吉川弘文館
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642067874

感想・レビュー・書評

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  • 三遊亭圓朝師匠のことがよくわかって、読みやすい本だった。

  • 三遊亭圓朝のことが手軽にわかるコンパクトな本。略歴と代表作の案内とゆかりの地の紹介の3部構成になっています。略歴は、簡潔ながら、幕末から明治維新までの大きな出来事や社会の変化と並行して、圓朝の略歴がまとめられていてとてもわかり易く感じました。代表作のあらすじ紹介は、かなり込み入っていてややこしく、著者も書いるとおり、実際に噺を聞いた後の参考に読むのがいいのではと思います。ゆかりの地の紹介は、噺の中での登場人物が辿った経路図があれば、もっと楽しめたかなと思います。

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著者プロフィール

明治大学情報コミュニケーション学部教授

「2017年 『三遊亭円朝と民衆世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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