妖怪の通り道: 俗信の想像力

著者 :
  • 吉川弘文館
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642081955

感想・レビュー・書評

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  • URLはこちら https://www.nihu.jp/ja/event/symposium/28 『第28回人文機構シンポジウム 妖怪空間―でそうな場所― 』 : 
    平成28年6月11日(土) 13:30〜16:30 有楽町朝日ホール
    大学共同利用機関法人 人間文化研究機構

    「妖怪空間―でそうな場所―へ行こう!」 〜 Myブログ「パそぼのあれこれフリーク:Part2」
    ⇒ URLはこちら https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/e1350349c486919dcb52b8784ec92140

    本書の著者もパネリストとして参加しているシンポジウムは面白かった。

    この本は、わりとこだわりの内容で、今回はほとんど読まずに返却した。

    2016/06/01 予約 6/8 借りて読み始める。6/12 読まずに返却。

    内容と著者は

    妖怪の通り道: 俗信の想像力

    内容 :
    予兆・占い・禁忌・呪いを中心とする俗信は、現代でも日常生活にさまざまな影響を及ぼしている。
    妖怪や幽霊への関心も一過性のものではない。
    多様な民俗の中にひそむ俗信の姿を探り、日本人の心意現象に迫る。

    著者 :
    1948年高知県生まれ。國學院大學経済学部卒業。国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学文化科学研究科教授。博士(民俗学)。
    著書に「学校の怪談」「うわさと俗信」など。


     

  • 感想未記入。引用省略。

  • 妖怪メインかと思いきや、どちらかといえば妖怪以外のほうが多かった。その点ではあてが外れたけど、俗信の考察は結構面白かった。

  • ■2013.07 新聞

  • 迷信と笑いながら、恐がりって矛盾してるけど、そんなもんです。。。

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    「予兆・占い・禁忌・呪(まじな)いを中心とする俗信は、現代においても私たちの日常生活に有形無形の影響を及ぼしている。妖怪や幽霊への関心も一過性のものではない。独特の樹形にまつわる信仰、災厄を予言する妖怪、怪異を語る昔話や世間話と恐怖感の変容など、多様な民俗の中に見え隠れする俗信の姿を探り、そこから浮かび上がる日本人の心意現象に迫る。」

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著者プロフィール

1948年、高知県生まれ。国学院大学卒業。民俗・口承文芸を研究。著書に『学校の怪談』(ミネルヴァ書房)、共編著に『三右衛門話──能登の昔話』(桜楓社)、『日本伝説体系』第5巻(みずうみ書房)、『昔話・伝説小辞典』(みずうみ書房)、『ガイドブック日本の民話』(講談社)他。

「1993年 『土佐の世間話 今朝道爺異聞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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