恋愛小説

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著者 : 中谷彰宏
  • 読売新聞社 (1997年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784643970616

恋愛小説の感想・レビュー・書評

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  •  一編が4,5ページの恋愛小説だったので、すぐに読めました。内容的には不倫、浮気ものが多くて、普段、不倫、浮気の話に慣れている私にはお腹いっぱいになるお話でした。
     普段、中谷さんの本は自己啓発本を読んでいるので、小説は初めて読みました。短くうまくまとめられていて、読みやすかったです。
     もっと、純愛ものが個人的には好きなんだけど。
     最後の短編小説「エレベーター」が一番好きなお話でした。

  • 本書で初めて、大家、星新一さん以外のショートショート作品を面白いと思いました。ページをめくれば終わってしまうようなスピード感のストーリーを、どこか 「キリのいいところで」 止めようなんてどだい無理な話。。寝しなに数話だけ読もうと開いたが最後、ひと思いに通読してしまいました。背表紙折り返しにあった著者のお写真が、なかなか (女性関係に) フットワークが軽そうな男前だったこともあり、浮ついた気持ちで読めたこともプラスです ^^

    さすが広告プランナー出身の著者は、「短さ」 の中でさらっと人間関係を説明したり誤解させたりするのが巧みです。印象に残ったのは 「電池切れ」 「三人の恋人」 「エレベーター」 です。嗚呼、特に 「エレベーター」!!オチは読める。でももうひとひねりあるのかも。。とハラハラさせておいてあんな風に片付けるなんて!!その他にも、着想にはっとさせられたり、切なくなるくらい繊細な表現、これを解さないのは野暮だろうなーという大人なオチを次から次へと楽しめました。
      
    ショートショートって中毒性があって、もっともっと!と際限なく欲しくなり、気がつくとびっくりするくらいの量を読んでしまう割に何も記憶に残っていないことがありますけれども、本書は恋愛がテーマなだけに、読者にもひとつやふたつ身に覚えがあるはずで、きっと、ぐっとくるストーリーに出会えると思います。先日、中谷彰宏氏が量産している薄っーい恋愛アドバイス本に手を出し、浅っ!と幻滅して切り捨てた分をさっぴいてもお釣りが来るくらい十分楽しかった!もしかして本書は、「中谷彰宏の恋愛小説」 と題された Kindle 6冊組の広告版だったのかもしれません。そちらもうっかり買ってしまいそうです。

  • 何かでオススメ本として取り上げてあった。大学の図書館。

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    女の髪が長いのは、男の首を絞めるためだ。
    死体を跡形もなく隠す完全犯罪の知能犯だって、女の髪を隠すことはできない。
    髪の怪。

    ウォシュレットの位置。

    使いやすいお箸の長さは、靴のサイズと同じらしいよ。

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    短篇よりも短い掌篇小説。オチがなくはっきりしないで不完全燃焼のまま終わってしまう。
    書き出しは作者がかき、結末は神様が書く。

    恋愛、主に不倫に関する短い話。確かに、はっきりしたオチがないけど、その分想像が膨らんで面白い。言うならば、勧善懲悪がはっきりしたドラえもん映画ではなくジブリ映画みたいな感じ。

    すべての話が自分に十分起こり得る事だけど、こうやって小説で読むと、想像が膨らんで楽しい。

    女が男の一歩手前を行ってる様が愉快

  • 一つ一つが短く、読みやすい。
    中谷彰宏氏の小説は初めて読んだが、なかなか良い。

  • 『人生で大切なことは、すべて「書店」で買える』(千田琢哉)で文章力の参考になる図書としてあがっていたので読んでみました。

    自己啓発本で有名な中谷さん、コピーライターだけあって短めの文章でもキャッチー。

    文章を読んでいると、昼ドラや恋愛映画のワンシーンの映像が浮かんで来ます。文章にも関わらずテレビ的な演出や匂いが感じられる、と言えば良いのでしょうか。実際の恋愛風景が浮かんで来るのではなく、その風景をドラマ化したテレビや芝居の映像が浮かんで来る感覚。浮気、不倫がテーマの作品が多いことも週刊誌やワイドショー的な印象につながっているのかもしれません。

    読みやすい短編ばかりなので、あっという間に読み終えることができます。たしかに文章はすっきり明快。中谷さんが小説を書くとこうなるのか、という意味でも面白い本でした。

  •  思ってたより短い短編集。
    すぐに読めてしまった。
    でも、シンプルで面白かった。

  • 何かの本で薦められていたので読んでみた。
    言葉の駆け引きが面白い

  • 仕事で読み返しました。
    (電子化します)

  • 「二人の記念日」をカレンダーに入れる

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