新版 宿題ひきうけ株式会社 (新・名作の愛蔵版)

  • 112人登録
  • 3.54評価
    • (6)
    • (4)
    • (11)
    • (3)
    • (0)
  • 13レビュー
著者 : 古田足日
制作 : 長野 ヒデ子 
  • 理論社 (2001年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652005132

新版 宿題ひきうけ株式会社 (新・名作の愛蔵版)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 150224
    次男

  • 古田足日 理論社 1966年

    参考:「日本の子どもの本100選」大阪国際児童文学館
    http://www.iiclo.or.jp/100books/1946/htm/frame043.htm

    【メモ】
    さて余談ですが、実際にレポート屋さんもあります。
    大学生が利用するのでしょうか?
    教員は把握しているようですが・・

  • 子供の本だけど私が読んだ。宿題を引き受けてお金儲けをしようという安易なアイデアから始まるこの本、進むにつれて子供達はどんどん成長していきます。

  • 古田足日さんが亡くなられたと知り、その著作を久しぶりに読みたくなった。未読だった「宿題ひきうけ株式会社」を図書館で借りて読む。(新版ではなく古田足日全集収録のものを読んだ)

    やはり古田足日の文体は読みやすい。そして、内容が、子ども向けなのに子ども向けの枠を超えている。60年代前半の子どもたちの世界が今とかなり異なることにも衝撃を受けた。子どもにかかわる大人にも読んでもらいたい。特に、作品発表後約50年を経過した今だからこそ刺激を受ける部分がかなりある。

    子どもが会社を作る、というただそれだけでは終わらない。それを序章として、通知表における相対評価や労働組合の運動までからんでくる展開にはまいった。衝撃作である。

  • 徹頭徹尾、説教くさい。教育番組を見ているようだ。初版発売後、30年あまり経って大幅に書き改められた新版で、その経緯は作者あとがきに詳しく記されている。そこらへんはなんとも微妙な問題で、ここで私的見解を書くのもちょっと憚られるが…。
    説教くささが作品の魅力を多少削いでいるような気がする。『おしいれのぼうけん』や『ダンプえんちょうやっつけた』(超名作!)くらいのはっちゃけぶりが、個人的には好きかな。

  • 昔からある本だし、差別的表現に気づいて、作者が出版から30年近く経って大幅に修正したという記事も読んでいたので、興味を持って読んだが・・・。
    いかんせん、古い。挿絵を変えてどうなるものでもない。昭和40年代なら中卒で就職という子も多かった。高度経済成長期で、公害問題もあったし、戦後20年ほどしか経っておらず、まだ戦争の記憶も生々しい人たちが大勢いた。いじめにしても、ジャイアン的なボスが、暴力をふるうというものだった。その頃の児童書としては画期的なものだったと思う。
    今ある常識をまず疑ってみよう、という問題提起が。
    しかし、読んで感じるのは、あまりにいろいろ盛り込み過ぎて、散漫になってしまっていること、社会状況が変わりすぎて、今の子どもの生活から乖離しすきていること。いじめにしても、ジャイアン的なボスが、暴力をふるうというもので、今の集団による陰湿ないじめとは全くちがうし。
    宿題引き受け株式会社のネタで一つの作品にすればよかったのに。
    宇野浩二のテキストが適当でなかったと気づいた時点で、絶版にしてもよかったのでは。
    古田足日が才能のある作家であることは「おしいれのぼうけん」「ロボットカミィ」などで証明されているのだから、却ってこの作品が足を引っ張っているように思える。

  • 小学生が主人公です。
    ・宿題をやってお金をもらう、宿題ひきうけ株式会社をつくる話、
    ・花忍者という物語をきっかけに、やばんということばを深堀していき、なぜ勉強するのかを考えてみる話、
    ・その後、新聞部が中心となっていろいろな社会の問題を自分たちなりに考えていく話
    の3部構成です。

    掘り下げて考えてみるという点ではとてもよくできているとおもいます。
    (ただし、第3部の、自分たちの生活と憲法のからみの部分は
    ちょっと記述が古くて、いまどきの子には難しいかもしれません。)

    2011/11/30

  • 小学校高学年の読書週間用として検討
    時代設定が古いかも。ストライキとかオートメ化とかね。
    宿題引受会社は最初の項だけで、あとは違う。。
    でもタイトルがインパクトあるので、興味は引くかな。
    個人的には懐かしい。

  • なるほどなーー
    宿題・勉強・働くことなどについて考えさせられる
    おもしろい

    でも、新版っていっても
    60年代の本で、高校全入とかお金がないと高校に入れないとか(今もそうか・・)
    ちょっと時代が古くて読みにくさを感じてしまったけど
    子どもは気にならないで読めるかな~どうかなー

    当り前にやっている(やらされてる)宿題や勉強について
    自分でちゃんと考えるきっかけになったら面白いなあ

  • 子どもにとって悩みのタネは宿題。小学生6人が本人にかわって宿題をする「宿題ひきうけ株式会社」を作って、みんなの悩みを解決しようとする。96年刊の新版を、挿絵も新しくしてリニューアル。

全13件中 1 - 10件を表示

古田足日の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ユージーン トリ...
なかがわ りえこ
ユリー・シュルヴ...
モーリス・センダ...
有効な右矢印 無効な右矢印

新版 宿題ひきうけ株式会社 (新・名作の愛蔵版)に関連する談話室の質問

新版 宿題ひきうけ株式会社 (新・名作の愛蔵版)に関連するまとめ

新版 宿題ひきうけ株式会社 (新・名作の愛蔵版)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

新版 宿題ひきうけ株式会社 (新・名作の愛蔵版)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ツイートする