我利馬(ガリバー)の船出 (復刻版理論社の大長編シリーズ)

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著者 : 灰谷健次郎
制作 : 太田 大八 
  • 理論社 (2010年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652005477

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我利馬(ガリバー)の船出 (復刻版理論社の大長編シリーズ)の感想・レビュー・書評

  • 厳しい生活を強いられ、ガリバーは自作したヨットで旅に出る。
    海で漂流して辿り着いた先は自分の5.6倍もある人たちが住む島だった。
    言葉は通じないが、心は通じる。
    優しさを見つめ直す一冊。
    不朽の名作。

  • この間図書室に行って、灰谷さんの作品でコレ読んだこと無いやと思って借りてきました。冒頭のすくいようのない家族の描写が圧倒的です。希望と絶望のギリギリだなあと思って読みました。

    日本と海の上はどうなるのだろうと不安と先が知りたいというドキドキで読んだのですが最後の夢の国はどうかなあ。あそこで旅立って欲しかったような、絵空事ですが成長して日本に戻ってきて欲しかったような複雑な気持ちです。絵に描いたようなハッピーエンドを書くために書かれた小説ではないと思いますけれども。

    そうやって思うと兎の目も太陽の子もけしてここでお話が綺麗に完結、と言うのではなくその後も主人公達はさまざまな問題を抱えつつ生きていくんだろうな、と言う終わり方だったのを思い出しました。

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我利馬(ガリバー)の船出 (復刻版理論社の大長編シリーズ)の作品紹介

少年はどん底の暮らしの中、遠くの夢の国に憧れていた。掘っ建て小屋のおっさんのもとで造った「我利馬号」に乗って、独り船出する。過酷な航海の果てに、少年がたどり着いたのは、巨人たちの島だった。傷つきながらも人間の優しさにめざめる少年の姿を描くスケールの大きな感動作。

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