たんけんたいと消防たい (寺村輝夫の王さまシリーズ 7)

著者 : 寺村輝夫

• 理論社 (1998年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「どこのおうちにもこんな王さまがひとりいるんですって」このことばをかかげ、1959年、毎日出版文化賞の受賞とともにスタートした王さまシリーズ。以来たくさん版を重ね、500万もの子どもたちに愛されてきました。わがままでくいしんぼの王さまが、お城でじけんをおこしたり、お城からとび出し宇宙や海の底に行ったり大活やく。誕生40年を記念して、「ぼくは王さま全集」の五十ものゆかいな話が、新編集で十一冊の本にうまれかわることになりました。文字を読みやすく組みかえ、さし絵も全部かきかえました。お話の面白さをたっぷり味わって下さい。

感想・レビュー・書評

[かなぼん（マリオ）さんの感想 · 2022年12月23日]

やさしいけど、おっちょこちょい。
ぼくも、ライオンを仲間にしたい。

[ちいさんの感想 · 2017年5月10日]

王さまがアフリカにいくなんてしんじられなかった。

[halco39さんの感想 · 2011年8月12日]

みにぴ　2011.06.04

著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」