はりねずみとヤマアラシ (イガー・カ・イジー物語 3)

著者 : おのりえん 久本直子

• 理論社 (2005年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ちいさんの感想 · 2016年11月18日]

長いお話だけど、面白いから一日で読み終わっちゃった。

[arukudesuさんの感想 · 2016年1月20日]

麦の収穫をする動物たちの可愛らしい物語。

[YuKisanさんの感想 · 2012年6月14日]

秋になって、ダウンヒルさんの畑の麦の刈り入れの季節がやってきました。
クマ仲間みんなで協力してやってみんなで分ける、それがくま式のやり方。
仲間のくまの他に、イガーによく似た旅する詩人のヤマアラシ達もやってきた。
ヤマアラシたちのキャラがいい。哲学調な話し方が面白い。はりねずみもヤマアラシも可愛くてきゅんとします。

著者プロフィール

1959年東京生まれ。上智大学文学部心理学科、同大学院修士課程終了。教育相談所、心理相談員を経て、現在は絵本、童話などの創作をしている。絵本に『よくばりぎつねのじろろっぷ』(たるいしまこ絵/福音館書店)『4にんのこえがきこえたら』(はたこうしろう絵/フレーベル舘)、童話に『でんでら竜がでできたよ』(伊藤英一絵/理論社　課題図書)『なきむしおにごっこ』(降矢奈々/ポプラ社)、『てんこうせいはワニだった !』『きっちり・しとーるさん』(こぐま社)『ぼくのドラゴン』(森環/理論社)。YA作品に『虫のいどころ 人のいどころ』『虫のお知らせ』『虫愛でる姫もどき』(l理論社)などがある。

「2022年 『オハヨウどろぼう』 で使われていた紹介文から引用しています。」