- Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652008744
感想・レビュー・書評
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2年。ぼくってこうだからこうなのかも、と考えを広げる短編集。なかがわちひろさん作品の中でも、自分の体や空気の感じ方など科学的側面からにメスを入れた哲学。こどもの性格、好みによって、そうそうと思う子と???な子に分かれそう。
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「おしりに尾骨という、しっぽのなごりの骨があります。なごりだろうとなんだろうと、しっぽなのです。この小さな骨は、今でも人が緊張したときにこわばり、リラックスするとゆるむのだと聞いたとき、とても納得しましたなんだか身に覚えがあるような気がしませんか。進化の歴史や宇宙のなごりは、私たちのどこかにひそんでいるのです。そこから妄想がむくむくと…。
「カッパのぬけがら」や「天使のかいかた」「おばけのことならまかせなさい」「おまじないつかい」などへと続くヘンテコ生物シリーズ (非公式名称)の1作目です。」
(なかがわちひろHPより抜粋) -
なかがわちひろさんらしくかわいい本。
内容はけっこう科学的。
物語が苦手な子に勧めてみたいけど、評価はわかれるかなあ。
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[江東区図書館]
図書館にあってふと目にとまったので借りてきた。ハードカバーだけど薄くて字も少なくて、1年生でもいい感じ。さらりと読めるだろうし、絵もポップでかわいいし、内容が理科(進化)チックだし、と思ったら案の定。
しっぽ(尾てい骨)、けもの(毛皮、体毛)、うろこ(鳥肌)、触角(眉間)、超音波、体内に海(塩分)、無重力(記憶)などをそれぞれ8P前後使って綴っていく本。案外読み聞かせでも使えるのかも?? -
尻尾でいろんな表情が出せれて、うちも尻尾がつけてみたい。
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2012年1月28日
中川千尋 -
図書館
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動物みたいにしっぽやうろこがあったなんてすごい・・byりほ
しっぽがあったなんて 知らなかった・・・byゆうせい