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- Amazon.co.jp ・本 (62ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652009130
感想・レビュー・書評
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物語の本を読まないぼんちゃんの、唯一の愛読書。
7.9詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もうすぐ音楽の発表会がある。
みんなで合わせて演奏すると、カボちゃんはピアニカを上手く吹けなくて失敗してばかり。
それをからかうタマやピーマン。
恥ずかしくなってちゃんと吹いている振りをしてしまう。
みんなに励まされて練習をしようと決意するカボちゃんだけれど、家ではうるさいので場所を探しているうちにソラオが学校の校庭で練習しているのに出会う。
実はソラオもからかわれるのが嫌で吹ける振りをしていたのだとか。
2人で頑張って練習をすることに。
発表会が近づいてくると、みんなは別の楽器の演奏も始めるけれど、2人はピアニカで精一杯。
発表会前日、やっぱりちゃんとしっかり吹こうと、校庭で練習をしていると、みんなも楽器を使いながらやってくる。
発表会に向けてみんなで楽しく練習をするのだった。
出来ないけど、出来る振り。
ピアニカで難しい部分が吹けなくてやった記憶がある…。
小学生の失敗をしっかり捉えている絵本。
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