タートル・ストーリー (理論社ライブラリー)

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著者 : 樋口千重子
制作 : 広瀬 弦 
  • 理論社 (1997年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652011331

タートル・ストーリー (理論社ライブラリー)の感想・レビュー・書評

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  • アメリカの海辺にすむ主人公の、友人が母国の日本に帰ってしまいます。その際、大事に買っていた大きな海ガメを譲り受けたので、世話をしていると、ある日突然そのカメは喋り始めます。
    オスの名前がついていたのに、ふたを開ければちょっと注文の多いおばさん気質。彼女のことはただ単に「タートル」と呼べばいいのだとか。
    ちょっととっつきにくいけれど、主人公とタートルは“ペットと飼い主”とは違う関係になっていきます。
    仲良くなった矢先に、タートルは自ら海に帰っていきます。
    子どもと大人のちょうど境目にある、ちょっと不思議でちょっと切ない物語でした。

  • 娘が読んでるので読んでみた。
    なんというかね・・・・。
    お手軽な感動ストーリー。
    飼ってるカメが人間の言葉を話すんだけど、カメが話すならカメのボキャブラリー、カメの思考がなきゃいけないのに、このカメはミーハーな女。
    なんの魅力もない。
    カメがシャネルに興味持つの?サウナやセーフティ・ボックスやコードナンバーをなぜ知ってるの。子供に飼われたことしかないのに。ずっとバスタブにいたのに。
    まあ、つっこむところはきりなくあり、いちいち書けないほど。
    そもそも小学三年生の少年の一人称で語られているのに「永い間暗いチャコールグレーのシルエットにすぎなかった森が、けぶるような淡い緑の呼吸を始めるまで」なんて表現が頻出。
    最後に少年が7年前を回想して語っていたことが分かるが、それでもこの文体はないでしょう。
    多和田葉子の『雪の練習生』がいかに素晴らしいかよーくわかった。
    比べたら多和田さんに申し訳ないけど。
    シロクマが話したり書いたりすれば、きっとこうなるというリアリティがあるものね。
    作家の才能の差といえばそれまでだけど。

  • 小学生の時に学校の図書館で偶然見つけて読んだ。
    涙が止まらなかった。

    またいつか読みたいと強く思う。

  • これは学校の図書館で出会いました。
    たしか、本を読んで号泣したのはこの本が初めてで、本を読んだ翌日は、眼を晴らして登校したような気がします。

    少年と亀との出会いと冒険と…
    読んだ後、少年とともにちょっぴり大人になった気がしました。

  • 最後にタートルが一人で海に行ってしまって、
    今もデビットが帰りを待っているのもちょっと切ない物語だ。

  • これで昔読書感想文を書いた記憶が。

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