西遊記〈1〉天の巻 (斉藤洋の西遊記シリーズ 1)

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著者 : 斉藤洋
制作 : 広瀬 弦 
  • 理論社 (2004年6月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652011478

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西遊記〈1〉天の巻 (斉藤洋の西遊記シリーズ 1)の感想・レビュー・書評

  • 1巻天の巻では、石から生まれた猿が、仙人のもとで修行して腕っ節の強くて不老不死のボス猿になる。
    人間っぽい名前で孫悟空という名前を師匠にもらったけど、自分では斉天大聖(せいてんたいせい)、つまり天と同じくらい偉いとも名乗り、地上でも天界でも大暴れ。地獄の閻魔さまも四天王もけちらしてしまう。そこに、釈迦牟尼如来が現れて、悟空と賭をする。悟空が釈迦の手から出たら修行のやり直しで、もう暴れ回ったりしないと約束させられる。そして、悟空は賭に負けてしまう。

    登場する仙人が、悟空にすぐに技を教えたり、悟空も役職や位にこだわったり、ちょっとイメージと違う・・・。

    最初は漢字も多くてとっつきにくいかもしれないが、悟空の強くて暴れ回るすがたが面白い。なんというか、スケールが大きい!
    觔斗雲(きんとうん)の術をならい、如意棒を手に入れて、赤い胴衣に黄色の帯のスタイルもできる。

    高学年におすすめ。

  • 子どものブッククラブの本。金角銀角とか人参果とか羅刹女とか、何となく触りだけ知っている西遊記。そういえば通して読んだことはなかったかも・・・? 全100章なんだそうである。こちらは子ども向けに書かれた本で、作者は『ルドルフとイッパイアッテナ』の斉藤 洋さん。テンポがよくておもしろい。阿修羅を連想させる三面六臂の??太子や、悟空に一目置かれる二郎真君など、登場人物も多彩で飽きさせない。1巻は、悟空がお釈迦様の手のひらから逃げられず、五行山に閉じ込められたところまで。三蔵法師はまだ出てこない。このシリーズは現在、第8巻まで出ていて、まだ続く模様。子どもも気に入ったようなので、しばらく(子どもが飽きるまで・・・?)追ってみよう。

  • 娘が幼稚園の発表会で西遊記を演じた事から
    興味が湧き、読んでみました。
    読みやすくて絵も素敵で、親子で大好きな本になりました。

  • 子供向けだが、掛け値なしに面白い。次の、地の巻を読みます。

  • 今年は申年なので猿にちなんだものを読んでみようと思い立って調べてみたところ、面白そうだったのがこれ。児童書といえど、文章といい、挿絵といい、大人の鑑賞にも堪えうる作品。第1巻は、孫悟空の誕生から五行山に閉じ込められるまで。ただの暴れん坊キャラだと思っていたけれど、仙人のもとで学問やら礼儀作法やら習字やらを学んでいたとは! 天界でのいざこざも、最初にちょっかい出したのは天界のほうだし、理不尽な権力に対する反抗という側面もあるのか。きんと雲のいわれとか、如意棒やあの服装の由来なんかも面白い。

  • イマイチよく内容を知らなかったので、児童書で読んでみようと思って読みはじめました。一巻は悟空が石から生まれて山に閉じ込められるところまで。ただの乱暴者かと思っていたら、意外に悟空がまともにちゃんと考えたり、たまに傷ついてたりしてびっくりしました。次巻が楽しみ。

  • ・4人がてんじくまで旅するところ、悪いようかいをたいじするところがおすすめです。
    ・孫悟空があきらめないで旅をするところがいいからおすすめします。

  • ずっと気になっとった西遊記で、図書館で見かけるたびにチラ見しよったんやけど、イラストが何かワイルドすぎるなあー、何か悟空性格悪いんかなー、と思って借りんかったのに、チラ見するうちに気がついたら1巻まるまる読んでたよ(笑)めちゃめちゃおもしろかったよ。初めは慣れんと思っとった挿絵も、もうこれしかないと思うようになったよ。
    今では斉藤さんの悟空がいちばん好きです。観音との関係がすごくいい。

  • 悟空は、ずるがしこくて、でも、
    釈迦牟尼如来には、かなわない
    そう考えるとすごく強いと
    思います。

  •  山のいただきの石から、美しい猿が生まれた。
     やがてその猿は、猿たちの王になった。そして、修行によって不老不死
     になり、さまざまな仙術を身につけた。こわいもの知らずの猿は、地上で
     大暴れ…。いや、地上だけではもの足りず、天界にまで乗りこんで・・。

     西遊記って夏目雅子さん主演のテレビ番組でも見たし、映画にもなった
     し知っているつもりなんだけどちゃんと読んだことがなかった。
     斉藤洋さんのほかの作品を検索していて西遊記があることを発見。
     児童書なら私でも読めるし・・とさっそく図書館で借りてきた。
     孫悟空が天界まで行って大暴れするんだけど、その時に孫悟空を
     捕まえようといろんな神様が現れる。その神様の名前なんだが、以前
     だったら全然わからない名前だったと思うのだが、最近仏像に凝ってい
     て「古寺を巡る」とか「日本の仏像」を毎週購入して読んでる私なので、
     まるで復習をしているようなのだ、まさかこんなときに役立つなんて・。
     四天王、恵岸行者、釈迦牟尼如来、観世院菩薩、などなど・・。
     四天王のうちの毘沙門天は別名多聞天というのか・・とか、恵岸行者っ
     て毘沙門天の息子だったのね・・とか。
     また、孫悟空が乗る雲のこと、ずっと「キントン」だと思っていたが、
     本当は「きんと雲」だった^^;
     天の巻は孫悟空がお釈迦様の手の平から出ることが出来なくて
     五行山の下敷きになって500年も閉じ込められるところで終わる。

  •  「ルドルフとイッパイアッテナ」の斉藤洋による西遊記、現在9巻まで出ているうちの1巻です。この1巻は孫悟空が五行山に封印されるまでのお話になっており、その大半は孫悟空を征伐に天界から来る様々な大将を孫悟空が戦って退けるというエピソードの繰り返しになっています。これは致し方ないとは言え僕としてはやや単調に感じました。しかし子供たちは、これまで知らなかったようなアクションの描写や孫悟空の気風のいい啖呵に魅了されたようで飽きずに楽しんでいました。そこはさすがに斉藤洋です。主人公である孫悟空がやっていることが現時点では(二分するなら)悪の範疇であるということが、子供たちにはちょっと飲み込みづらいようでした。そんな「悪者」が主人公であり「良い者」に変わっていくようなお話も彼らには面白い体験でしょう。2巻に読み進むことにしました。三蔵法師や猪八戒が出てくるのが楽しみです。

  • 誕生から五行山に閉じこめられるまで。文章の調子が良いためか非常に読みやすい。悟空が思ったより賢いのにびっくり。当たり前ではあるが猿中心の集団を上手にまとめている。なかなか面倒見の良い親分さんである。

  • ジャカルタ、インドなどを舞台とした作品です。

  • 次男と音読しています。

  • まだちょっと早いかな?と思ったものの、聞きなれた登場人物がちらほらいたり、イメージしやすい表現も手伝って、5歳のダンジも夢中になって聞いています。
    ほぼ、1日1章を読み進めていて、ただ今4章。
    まだ興味はきれず、毎晩の楽しみにしているみたいです。

    このお話に、どこまでついてくるか、ワタシも物語同様、ダンジの集中力に期待したいと思います。

  • 簡単な読みやすい文にしてあります。
    冒険ものが好きな人や原作の西遊記が好きな人にもおすすめです。

  • 全く新しい訳と銘打つとおり、斬新で、読みやすいです。古典文学特有の回りくどい言い方はまったくなく、漫画をよんでいるようにすらすら読めました。 続巻をこんなに待ちわびる作品はハリーポッター以来でした。以前分厚いのを読んだことがあるのですが、方難しく、これは西遊記ってこんなに笑えたっけ?と思わせるくらい楽しく読めました

  • 最初は、家にあっても
    なかなか読まなかったのに読み出したら泊まらなくなりシリーズをイッキに読破!

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