人間の歴史 1

著者 :
  • 理論社
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本棚登録 : 23
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (123ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652015216

感想・レビュー・書評

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  • ブックデザイン/中村光

  • 「え? 人間って元々は猿だったの?」と言っていた子どもへの説明のため読むのに、ピッタリだと思います。またマンガが面白いため、子どもでも小学生くらいなら、楽しんで読むことが出来そうです。

    内容は、

    猿から突然人間になった男の子が、ひょんなことから人類学者の家で過ごすことになり、人間に疑問を抱き、人間の進化について、学んでいくお話。突拍子もない導入なのだけれど、非常に面白くて、ドキドキしましたw
    猿だった頃から、どんどん出来ることが増えたり、脳が大きくなっていくことで、人間になっていく様子を、ワクワクしながら、学ぶことが出来ました。

  • [江戸川区図書館]

    ネット検索で見つけたこのマンガシリーズ。
    とりあえず「マンガ」ということで、食いついたけれど、どこまで読んでくれるのかな?それにしても旧い本になると、なぜか強い江戸川区(笑)久しぶりに自区の図書館を利用した。

    内容はどうやら一匹のニホンザルが人間化?してしまうという話らしい。更にその人間化したニホンザルにかけた催眠術が、偽だったはずなのにそれでタイムスリップしてしまう?という流れ。時間を見て後追いで読んでみるか。

    1巻ではアウストラロピテクス~ホモ・ハビリス~ホモ・エレクトゥスまでの流れが紹介される。

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著者プロフィール

神奈川県生まれ。中央大学卒業後、永井豪のダイナミックプロダクションに所属したのちに独立。まんがを担当した書籍に『まんが化石動物記 全10巻』『まんが世界ふしぎ物語 全10巻』など多数。著書に、自身で世界中の謎を調べてまんが化した『まんが新・世界ふしぎ物語 全4巻』『まんがふしぎ博物館 全7巻』(以上理論社)などがある。

「2023年 『まぼろしのくびながりゅう 改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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