死者をよぶアンコールワット (まんが世界なぞのなぞ 7)

著者 : たかしよいち

• 理論社 (1994年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[かみりこさんの感想 · 2023年4月27日]

小学生向けだけに、とても分かりやすい。歴史の勉強からは逃げ回っていた私。
てもこんな年になって急に歴史が面白くなってきた。
アンコールワットの話も面白かったけど、後半の「世界発掘物語」が面白かった。
図書館の書庫に保管されてるらしく、棚で目に触れる事はないけどせっかくだからシリーズを借りて読んでみようと思う。

その為の　記録。

[猫武炸成さんの感想 · 2019年7月15日]

え/小泉澄夫

[pivochanさんの感想 · 2016年11月5日]

トンデモオカルト本の類かと思ったら、立派な学習漫画でした。前半部分はアンコールワットのお話。後半はアメリカ大陸の遺跡のお話。前半は漫画で、後半は読み物。どちらもおもしろいですが、後半の読み物が興味深かったです。
子どもたちが歴史を学ぶきっかけになる本ですね。

[irojamaさんの感想 · 2013年9月29日]

アンコールワット遺跡に夏に行ったし、読んでみました。

すぐ読み終わっちゃうボリュームですが、お子さんには
このくらいのボリュームでよいのかなと思います。

アンコールワット近辺には、
お化けがいる！vs いや単に遺跡だよ。
って、話でした。

著者プロフィール

熊本県生まれ。児童文学作家。壮大なスケールの冒険物語や、考古学の世界へ読者をいざなう書籍を、数多く執筆。『埋もれた日本』（牧書店）で日本児童文学者協会賞、『竜のいる島』（アリス館）でサンケイ児童図書出版文化賞・国際アンデルセン賞優良作品を受賞した。ほかに『狩人タロの冒険』『まんが世界ふしぎ物語 全10巻』（以上理論社）などの著書がある。2018年逝去。

「2023年 『まぼろしのくびながりゅう　改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」