ピーターパンの島

著者 :
  • 理論社
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本棚登録 : 312
感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652020913

作品紹介・あらすじ

ウエンディと大ぜいの子どもたちは,夢に見た海賊船に大よろこび。その船である島につれて行かれたのだが…。表題作など18話のSF。

感想・レビュー・書評

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  •  枡野さんエッセイで星新一のことが書いてあったので無性に読みたくなって。ハマっていた“あの頃”をどうしても思い出す。それにしても和田誠さんの絵が最高。

  • 何度読んでも飽きない。星新一さんのショートショート集。

    表題作のピーターパンの島のほか、
    高度な文明
    子供の部屋
    現在
    悪魔の椅子
    治療後の経過
    こんな時代が
    有名
    応対
    ある古風な物語
    これからの出来事
    合理主義者
    無重力犯罪
    誘拐
    お地蔵さまのくれたクマ
    ピーターパンの島
    もたらされた文明
    サーカスの旅
    帰路
    を収録。

    悪魔の椅子とか前読んで結末は知ってたけど結構楽しめたb

  • 表題作は、メルヘンチックなタイトルなのに関わらず、最後が恐かったです!星新一さんの作品って読みやすいけど奥は深いですよね…。

  • 現在というお話がH.G.ウェルズのタイムマシンっぽさがあって面白かった。
    大人になって読んでみても、子供の頃に読んで感じたようなワクワクがありました。

  • やはり面白かった!オチがあって、特にピーターパンのお話は怖かった!

  • 想像力おうせい!!
    夢の国について星新一なりに書いた表題作→オススメp164
    物語の世界って本当にあるんだろか?
    びっくりするような展開が待っています。

    【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 表題、こんな時代が

  • 子供が図書館で貰ってきた本。

  • ブラックなユーモアがくせになります。

  • 夜寝る前のお供に読んだ。
    さらさら読める。
    最後の1行でのどんでん返しがすきだ。

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著者プロフィール

1926 - 1997。SF作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本SFの草創期から執筆活動を行っており、日本SF作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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