クリスマスイブの出来事 (星新一ショートショートセレクション (13))

著者 :
  • 理論社
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本棚登録 : 321
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652020937

作品紹介・あらすじ

新鮮やアイデア、完全なプロット、意外な結末-三要素そろったショートショートの面白さ。

感想・レビュー・書評

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  • ショートショートなのでさくっと読めて疲れない。
    図書館でたまたま手に取って、2~3話パラパラッと読むつもりだったのに、面白くてすぐに1冊読んでしまった。
    皮肉っぽいところとか、短いストーリーの中にもどんでん返しがあって、この人のショートショートに興味を持った瞬間だった。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • ブラックユーモア溢れるお話が多かった。犯人や警察などが出てくるお話が多いのは作者がそういうのが好きなのかな?と感じた。個人的には金庫の話が面白かった。

  • 星さんは独特の世界観で、オチが面白くて好き!
    和田誠さんの絵も、可愛いけれど少し怖くてとてもいい!

  • 皮肉で面白いんだけど、現実過ぎてちょっと…

  • 5年生朝

  • 2013/11/19 6年1組

  • 小学6年生の男の子に勧められた1冊。
    通読した後、勧めてくれた男の子に
    「ねぇ、お気に入りはどれだった!?」って尋ねたら、
    普段は言葉を選ぶ男の子が即答したタイトルが「副作用」と。
    !!
    同じっ!!唯一のヒット短編が見事に合致したのが嬉しかった♪


    ほか、タイトルの「クリスマスイブの出来事」も好み。

  • 【収録作品】けちな願い、人質、波状攻撃、副作用、秘薬と用法、運命のまばたき、尾行、欲望の城、ある商売、逃走の道、クリスマス・イブの出来事、協力的な男、依頼、紙片、なぞめいた女、記念写真、福の神、暗示、沈滞の時代、ある戦い、ねぼけロボット

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著者プロフィール

1926 - 1997。SF作家。生涯にわたり膨大な量の質の高い掌編小説を書き続けたことから「ショートショートの神様」とも称された。日本SFの草創期から執筆活動を行っており、日本SF作家クラブの初代会長を務めた。1968年に『妄想銀行』で日本推理作家協会賞を受賞。また、1998年には日本SF大賞特別賞を受賞している。

「2023年 『不思議の国の猫たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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