蟹塚縁起

著者 :
  • 理論社
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感想 : 62
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  • Amazon.co.jp ・本 (35ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652040232

感想・レビュー・書評

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  • 厚みのある深い色彩の絵に魅かれる。
    蟹の恩返し物語だが、なんだか類型的にも思えた。

  • いい話でした。。。

  • 図書館のこども絵本コーナーで発見。シブイ絵本だ。『西の魔女が死んだ』とかを書かれたヒトらしい。デジャヴという言葉を思い出す。

  • あなたがその恨みを手放さぬ限り

  • 日本昔話のような雰囲気です。
    淡々とした文章なのに、ヒシヒシと迫りくるものがあります。
    塗り込められた絵に喚起するものもあるんでしょうね。

  • ちょっと雰囲気のある絵本

  • 号泣

  • 黄色をベースにした油絵が美しく、内容とあわせて心に残った。

  • 絵おもしろい。油で黒の使い方がうまい。須田国太郎を彷彿とさせる。鴨居玲の匂いもする。話はもちろんよか
    った。ななたびうまれかわってもとののごおんはわすれませんぞ。ひらがななのが、また、たまらない。

  • 2007.6.3<BR><BR>

    ひっそりと、美しいお話
    蟹塚の由来です
    梨木香歩さん初めて

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著者プロフィール

1959年生まれ。小説作品に『西の魔女が死んだ 梨木香歩作品集』『丹生都比売 梨木香歩作品集』『裏庭』『沼地のある森を抜けて』『家守綺譚』『冬虫夏草』『ピスタチオ』『海うそ』『f植物園の巣穴』『椿宿の辺りに』など。エッセイに『春になったら莓を摘みに』『水辺にて』『エストニア紀行』『鳥と雲と薬草袋』『やがて満ちてくる光の』など。他に『岸辺のヤービ』『ヤービの深い秋』がある。

「2020年 『風と双眼鏡、膝掛け毛布』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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