動物たち

著者 : 三沢厚彦

• 理論社 (2003年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

骨格がガッチリして毛並みは荒々しく美しい。目、鼻、口は逞しく、油断もスキも見せない。猫一匹にも王者のような風格がある。展覧会の会場でしか会えなかった動物たちが今、一冊の絵本に集まった。

感想・レビュー・書評

[かのとさんの感想 · 2023年9月3日]

彫刻からは丁寧さや几帳面な雰囲気を感じるが、絵は意外に荒々しい…！彫刻は立体的に作るものだけど、絵は平面的!?

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2014年7月5日]

三沢厚彦 ANIMALS 2014 in 高松
平成26年7月11日(金)～平成26年8月24日(日)
高松市美術館
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kyouiku/bunkabu/bijyutu/ex_special/s263.html

チラシ画像
http://nyankomaru.tumblr.com/post/90840733257/animals-2014-in

理論社のPR
http://www.rironsha.com/?pid=27242920

[つれづれ猫さんの感想 · 2010年1月13日]

【12/22】学図。季節の本(トラ)展示。(どうぶつ-マンドリル、チーター、プタ、ワニ、ラクダ、ウサギ、ネコ、イヌ、ゾウ、ヒョウ、シカ、カモノハシ、キリン、シマウマ、テナガザル、トラ)

[Pooh&Peaさんの感想 · 2005年5月8日]

Diary:2004/09/27
木彫りの動物モチーフ作品が高く評価されている若手彫刻家初の絵本。迫力のある絵とシンプルな言葉。動物の力強い存在感が、ぐぐっと読み手に迫ってくる。

著者プロフィール

1961年京都生まれ。東京藝術大学修士課程彫刻専攻修了。
2001年平櫛田中賞。2011年より武蔵野美術大学教授。
彫刻作品集『アニマルズ』刊行。

「2013年 『三沢厚彦　動物の絵』 で使われていた紹介文から引用しています。」