本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (54ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652040348
感想・レビュー・書評
-
気になる日本の木シリーズ。
子供たちの大好きなどんぐり。
どんぐりの種類や、四季での木の移り変わり、どんぐりの周りで生きる動物たちのことがわかりやすく書かれています。
子供たちはどんぐりを食べた~いといいますが、これを読むとやっぱりどんぐりを食べられるようにするのは難しそうだしおいしくなさそうだと思ったり。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
カレラの装丁が気になって。
-
<気になる日本の木>シリーズなんて、だじゃれのようなタイトルのついた、シリーズ。
どんぐりの実る木って知っていますか?コナラ、マテバシイ、クヌギ、アカガシなど。栗も、どんぐりの仲間なんですって。ヤマドリ、アオバト、キジバトなどの体の大きい鳥は、ドングリを丸のみに。カケス、ヤマガラなどの体の小さな鳥は、ドングリをつついて。アカネズミやヒメネネズミ、それにクマもふゆごもりにそなえて、ドングリを食べます。
ネズミが土の中にかくして、忘れてしまったドングリが、春になって芽をだすことができましたよ♪
葉っぱの落ちた木が、春の訪れを待っているのも散歩をしながら、みつけてくださいね。 2005年6月発行