- Amazon.co.jp ・本 (54ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652040379
作品紹介・あらすじ
杉といえば花粉症だけではないのです。あなたを…ふしぎな杉の旅へごしょうたい。
感想・レビュー・書評
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なるほどね!って分かりやく杉について書かれている。
読み聞かせに持っていきたいと思ったけど、絵が細かいんだよなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本のどこを旅してもたいてい杉の木が目立つので、なんかつまらないなと思っていたけど、むかし杉材を多用していた名残りだったのだな。
植えるだけで手入れがされないと、地滑りなどの原因になると書かれていた。名残りとはいえ今も多かれ少なかれ、誰かしらが手入れをしているのだ。
杉材は本棚を作るときに使ったことがあるが、「柾目」と「板目」は意識したことがなかった、勉強になった。
たしかに、「板目」を使った部分は若干反っている。
SPF材よりもずっと柔らかく、簡単に切れる。
本書ではこの柾目の板を使ったたるの作り方が紹介されている。板を組み合わせてタガをはめるだけの、とても簡単な構造。
とくに必要はないが、むしょうに作ってみたくなる。 -
日本の代表的な景色景観風景を作っている重要なパーツの一つである杉。その杉と日本の国土が歩んできた歴史や杉の役割を、観光ツアー仕立てで巡る、楽しい絵本。
中学生の読み聞かせで読ませていただきました。 -
面白い!
杉の木のことがよく分かる。
柾目と板目は知っていたけど、桶と樽の違いには目から鱗が落ちた。
古代人の生活の身近に杉があったであろう話も興味深い。
音読すると12分。 -
2023.9.21 4-1
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カレラの装丁が気になって。
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28年度(5-3)
12分 -
杉の特徴と、その利用方法を絵本で!
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H24年2月 4-2