- Amazon.co.jp ・本 (56ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652040508
感想・レビュー・書評
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グレイのお話で大好きだったいせひでこさんが、大好きなルリユールを題材に描いた、さいこうな絵本。
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母への本を探していて、ヒットしたので読んでみる。
大好きだった木の本が壊れてしまい、ルリユールおじさんになおしてもらう話。
パリの色合いか、絵も綺麗で、本と木が好きな私にはじんわりいいなと思う。母より父へのプレゼント向けだなぁ。 -
ルリユールとは、フランスで製本を専門におこなう職業のことです。いかなる時代がおとずれようとも本のなくなることはないと願いをこめて、しっとり読んでいただきたい本です。読み聞かせになれている方は、ぜひチャレンジしてみてください。
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ルリユールという仕事を通じて、時の流れや受け継がれるものに想いが巡る。
絵もすてき。 -
パリには、こんな職人さん達が、今でもいるの…
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本が好きな子に読んでほしい。
本が好きな大人にも読んでほしい。 -
こわれた図鑑を直してもらいに、ルリユールのところに行く少女と、本を直す仕事をしているルリユールおじさんの話。絵本で、しかも課題図書だから読んだんだけど、物語の終わり方が良くて、本を閉じたあと、安心感や満足感に包まれて穏やかな気持ちになれた。