ファッションデザイナーココ・シャネル (こんな生き方がしたい)

著者 :
  • 理論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652049389

感想・レビュー・書評

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  • 自分の在り方を仕事を通じて体現する生き様に美しい覚悟を感じた。
    こうした偉人の生き様の解説や自叙伝にもっと触れていきたい。

  • "CHANEL"といえば誰もが知るブランドだろう。しかし、そんなブランドを立ち上げたココ・シャネルの生涯について知っている人はどれほどいるだろうか。彼女について知りたいと思いこの本を読んだ。

    "こんな生き方がしたい"シリーズの一冊である。200ページほどの本だが、余白が多く、文字も大きめ。それほど文字数は多くなくて読みやすいと思う。高校時代にも少し読んだことがあったが今回改めて読んでみた。

    この本ではシャネルの生い立ちから、恋人、ブランドの立ち上げ、デザイナーとして、そして死、彼女の一生を時系列で知ることができる。



    ーー「女性のあたしが着たい服をつくる」

    ジャージーの服も、パンツルックも、ショートカットも、ほっそりしたシンプルなシルエットも、シャネルがつくった流行はすべてシャネル自身が着て納得してからはじまりました。



    これらのファッションが許されなかった時代があり、それを解放したのがシャネルだったのだ。シャネルはファッション業界に大きな影響を与え、革命を起こした。"CHANEL"を好む人はたくさんいるがココ・シャネルについて知っているはどれほどいるのだろうか。

    2000年初版発行で著者は日本の方なので100%事実ではないかもしれない。ただシャネルについてまったく知らないから読んでみたい、という人にはおすすめ。私自身この本を読んで彼女についてもっと知りたいと思うようになったからである。


  • こちらもオードリーヘップバーンに続き、小学生の頃読書。ずっと昔に読んだ本なのに今もココシャネルの生き様が脳裏に残っている。

  • 良いね、CHANEL

  • かっこいいなあ、シャネル。

  • 非常に読みやすかった

  • [ 内容 ]
    きゅうくつで重たいドレスから女性たちを解放し、活動的なスタイルと自由な生き方でファッション界に革命をおこした“シャネル”ブランドの創始者ココ・シャネルの一生。

    [ 目次 ]
    第1章 誇りたかい孤児(父に捨てられた子;「反逆児」ココ ほか)
    第2章 モードにおこした革命(生涯の恋人との出会い;ジャージー革命 ほか)
    第3章 パリに君臨する(ミシア、最愛の友で最大のライバル;芸術家たちのパトロンとして ほか)
    第4章 世界進出(大富豪ウェストミンスター公爵との恋;マリンルックと英国ファッション ほか)
    第5章 不死鳥のように(強引な閉店、そして戦争;復活はシャネル・スーツから ほか)

    [ 問題提起 ]


    [ 結論 ]


    [ コメント ]


    [ 読了した日 ]

  • 資料番号:020047684
    請求記号:289/シ

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    請求記号: 289.3//J55

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著者プロフィール

翻訳家
主要訳書
『サッカーと独裁者:アフリカ13か国の「紛争地帯」を行く』『英国のダービーマッチ』『サッカーが勝ち取った自由:アパルトヘイトと闘った刑務所の男たち』『孤高の守護神:ゴールキーパー進化論』(以上、白水社)、『ハウス・オブ・グッチ 上下』(早川書房)、『ザ・クイーン:エリザベス女王とイギリスが歩んだ100年』(カンゼン)ほか

「2022年 『女子サッカー140年史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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