ふとったきみとやせたぼく (フォア文庫 A 11)

著者 :
  • 理論社
3.20
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本棚登録 : 41
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (138ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652070215

感想・レビュー・書評

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  • 小3の息子と一緒に読了。私が小さい頃からある本でタイトルは知ってたけどちゃんと読むのは初めてです。なかなか面白かった!たいち君(コロッケ)とまさき君(えんぴつ)とゆかりちゃんの友情と成長の物語。2年生の夏休みという日常をただただ描いてるだけだが、ほっこり優しい気持ちになれるのだ。元気をもらえる良書です!

  • コロッケくんとエンピツくん、2年生の二人は夏休みの宿題でもあるさかあがりに今日もチャレンジ。
    自分にもあった、小学生時代を懐かしく思い出しました。
    毎日の小さな発見が、成長へとつながってゆきます。

  • 現代人に欠けている、他人の気持ちを推し測る気持ちが、少年たちに備わっているのが魅力的。「ケンカはあってもいじめはなかった」というのが、伝わってくる。

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著者プロフィール

1924年神奈川県生まれ。戦後、佐藤さとるらと同人誌「豆の木」を創刊し、児童文学の創作を始める。主な作品に『えんぴつびな』(金の星社)、『汽笛』(ポプラ社)など。2011年没。

「2017年 『こぶた3きょうだいのえほん 全3巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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