王さまばんざい―おしゃべりなたまごやき (フォア文庫 (A023))

著者 :
  • 理論社
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652070376

感想・レビュー・書評

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  • こどもがおおよろこびです。王さまのユニークなエピソードがどれもおかしくてふたりで笑っています。

  • 王さまシリーズの本は小さいころ本をそんなに読まなかった姉が珍しくはまっていたもので、私もそれにのっかる感じではまっていた気がする。

  • 王さまシリーズって、たくさん出ています。ぜんぶ好きなんですが、ぜんぶ載せるのは諦めます。小学生のころ、夢中で読んでいました。

  • 小学校の頃好きでよく読んでいたシリーズ。今も読みたいなあ。王さまは1国のk王さまで、しかもおとななのにすっごくわがまま。たまごがだいすきで朝は絶対目玉焼き。しかも、黄身がとろとろの。たまごがすきすぎて、こっそりたまごを大臣に内緒で引き出しに隠したりします。この本はそおんなたまごに王さまのいたずらをばらされちゃう本です。

  • 寺村輝夫さん逝去。
    小学生のころ夢中になって読んだっけなぁ、このシリーズ……(注:うちのサイトやblogで暴れているお馴染み“王さま”氏とは無関係です)
     当時子供だった読者が大人になってるってことは、作者もまたその分齢を重ねているわけで……。
     気がついたときにはいつも遅い。合掌。

著者プロフィール

1928年東京生まれ。戦後、早稲田大学に入学、早大童話会に入り坪田譲治氏の元で童話を書き始める。1956年以後王さまを主人公とした作品をライフワークとして書き続け人気を博す。作家の他、児童図書の編集、大学での児童文学や幼児教育の指導、地域の図書館創設や文庫活動、毎年のアフリカ旅行等、活動は多岐にわたった。2006年没。

「2022年 『ぼくは王さまおしごとコレクション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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