空のひきだし

著者 :
  • 理論社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652071571

感想・レビュー・書評

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  • 表現が良かった。

  • 画家のいせひでこさんの詩やエッセイ?や絵が詰まった1冊

    お母さんや画家の娘や画家や犬のお母さんなど
    いろんな面が見える
    雲がすきすぎるらしい

  • たなぞうで知った、いせひでこさんのエッセイ。絵を描き、チェロを弾き、雲を眺める日々。言葉も詩になって・・・なんというか私の中の芸術家のイメージにピタリとはまってしまった。心が詩人、というか(う〜ん、うまくいえなくてもどかしいけれど)もちろんいせさんにも家族がいらして、日々のことどもをこなしていらっしゃるんだけど、生活に埋没しない精神がある、というか自分であり続けたという感じがして、そこが魅力なのではないだろうか。いせさんの原画展、いつか観てみたいなぁ。

  • 空を見上げ、雲を見ることが大好きな著者がつづる日々の暮し。
    彼女の感性、真っ直ぐな思いなどが、強く伝わってきます。
    ある意味、尊敬しちゃうなぁと感じました。
    こちらも、タイトルがとても素敵。表紙もすごくきれいです。
    私のお気に入りの一冊。

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著者プロフィール

[著者紹介]いせひでこ(伊勢英子)
画家、絵本作家。1949年生まれ。13歳まで北海道で育つ。東京藝術大学卒業。創作童話『マキちゃんのえにっき』で野間児童文芸新人賞を受賞。絵本の代表作に『ルリユールおじさん』『1000の風 1000のチェロ』『絵描き』『大きな木のような人』『あの路』『木のあかちゃんズ』『最初の質問』『チェロの木』『幼い子は微笑む』『ねえ、しってる?』『けんちゃんのもみの木』『たぬき』など、単行本・エッセイに『旅する絵描き』『七つめの絵の具』『わたしの木、こころの木』『こぶしのなかの宇宙』『猫だもの』『見えない蝶をさがして』『風のことば 空のことば』など多数。


「2022年 『愛蔵版 グレイがまってるから』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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