ドアーズ

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制作 : Janet Lee Carey  浅尾 敦則 
  • 理論社 (2004年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652077504

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ドアーズの感想・レビュー・書評

  • きのう読み始めてきのう読了。理論社の翻訳YAはちょっと久しぶりな気がする。
    面白かった。ゾーイの「ホーム」への喪失感と渇望を原動力として、物語が展開されていく。だから全編にわたって薄暗い感じはあり、読んでいるこちらがくじけそうになるくらい追いうちをかけられる印象もあり、結びも、はっきりとした「ホーム」をゾーイが手にするわけではない。でもだからこそ、たったひとつのところが「ホーム」になるのでなく、かといって「ホーム」はない、と思うのでもなく、たくさんのドアがひらかれているのを感じられるような終わりだった。表紙絵も好き。
    作者のあとがきを読んで、この作品のすごいところは、両親の葛藤をほとんど語ることなくゾーイを描いていったところかもしれない、と思う。その距離を保てるところが、すごい。

  • ゾーイの父が仕事を失ったため旅暮らし生活をやめ落ち着いた街をまたもや離れワンボックスカーで旅することになってしまった。やっと落ち着く町がきまったものの、家賃がまだ払えないため車やくずれかけた小屋にねとまりする。
    少女の折れそうな気持ちが前向きになったときに 心があたたかくなった。
    居場所は自分で作ればいいんだ。生きてるかぎり変わらないものはない。

  • 「家」っていうのは当たり前にあるから忘れそうになるけどかけがえのないものです。"All of life is a coming home."(映画パッチアダムスより)。あなたの居場所が見つかりますように。そしてあなたのドアが見つかりますように。

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