日本という国 (よりみちパン!セ 14)

著者 : 小熊英二

• 理論社 (2006年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[kokorosorekaraさんの感想 · 2015年8月17日]

姪に読むよう引継ぎ。感想を聞いたら「わかるところとわからないところがあったけど、読み終わった」との素直な感想。感想というより読後感。
ちょっと偏り過ぎてたかな。

[nominalruneさんの感想 · 2013年10月27日]

基本的に、日本の軍国主義の歴史をたどり、現代日本の外交を考えてみよう、という本。
日本の左翼の基本的な歴史認識をおさえられるのではないかと思う。歴史教科書問題へのアンチテーゼ的な立ち位置。

[torarinさんの感想 · 2006年12月9日]

期待して読んだ割には、新しい知識はあまり得られなかった。子供向けに書かれているためか、あまり深く掘り下げておらず、物足りなく感じた。（2006.10）

著者プロフィール

慶應義塾大学総合政策学部教授。
専門分野：歴史社会学。

「2023年 『総合政策学の方法論的展開』 で使われていた紹介文から引用しています。」