男子のための恋愛検定 (よりみちパン!セ)

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著者 : 伏見憲明
  • 理論社 (2006年4月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652078204

男子のための恋愛検定 (よりみちパン!セ)の感想・レビュー・書評

  • 読了。中学生、高校生男子に向けた、セックスを含めた恋愛の指南書である。いいことたくさん書いていた。課題図書にして読ますべきと思った。でも自主的に読む男子はもてないと思った。

  • 恋はブーム じゃがいもからひとつに固執する。 嫌われすぎるのが恐いと嫌われる 好感ときめき独占性欲憧れ尊敬共感承認
     体の条件が今世紀の美意識から離れているだけ
    受け入れるのは難しい。違うせかいがあることを知る必要がある。
     どの恋の資源に動かされるかはそれぞれ。資源の間に優劣はない 失恋は必ず。花びらは散る。結婚と恋愛の矛盾。
    欲望の消耗速度がはやい。→再読すべき
    伏見憲明

  • まさかのNANA
    重要なところ太字になるの見やすいけど、一人でしか読めねえ・・・。

  • さすがはよりみちパン!セ。わかりやすく、恋愛の何たるかを整理して教えてくれる。
    恋愛はなぜ切ないのか。その恋愛の先に別れがあるのがわかっているから、という。だからそのなかでだけでも、相手に極力尽くしてあげたい、と思えるんやろうか。
    いつも感じるねんけど、このシリーズはすごい啓発力やと思う。ぜひ、将来の息子娘が中高生のときに読ませたい。

  • 読みやすい文章でスラスラと読める。「恋」とはなにか?を文章にしてくれている。「恋愛」する資格にセックスの知識をあげている。セックスをすすめているわけではない。むしろ思春期のうちはセックスするなと訴える。その理由も分かりやすく書いている。最近の中高生は「恋愛」にも忙しいのか?このような本を読むような中高生が安易にセックスするとは思えない。中高生を子供にもつお父さんお母さんがこの本のターゲットなのかも。「恋愛」は、人と人が関わるときの距離の取り方を実践的に教えてくれるのだとしている。「恋愛」について真剣に考えている作者に感動。

  • 「恋愛力」は、上級だった。
    (一応やってみた。)

    なかなか面白い本かも。
    説明するのが難しい事が、色々説明されている。
    一通りを経験した後読むと、落ち着く感じ。


    p22恋愛結婚に発達したのは、1960年代高度経済成長期以降
    34恋に陥った状態
    44恋は人と人を結びつける磁石
    36の円グラフが傑作
    46
    47
    115たしかにそういう考え方の男性はいると思う
    106 今度『NANA』を読んでみたい
    115 恋愛はお互いの資源の交換だと言える
    124 恋のスイッチ その人なりのトリガー、きっかけがきっとある。
    135 生理のわかりやすい説明

  • 及川賢治の描くNANAのキャラがかわいい。

  • おなじみ『よりみちパンセ』シリーズです。恋愛検定合格したら、アナタも恋愛の達人に!?同じくよりみちパンセシリーズの杉作J太郎「恋と股間」もお読みください。

  • *ブックハンティング選書ポップより*
    「お互いを知ろう」―恋愛を考える3冊―
    恋愛は相手がいなくちゃできないもの。相手の胸の内が知りたい…そういえば、昔の人たちってどうやって恋愛していたのだろう?

    ①「好き。」の精神分析 どうして彼女は恋で苦しむのか
    現代心理学部教授 精神科医 香山リカ先生の分析

    ②男子のための恋愛検定★
    恋愛は検定するものではないけれど。男子目線ってこんなもの?

    ③京の恋歌 王朝の婉
    ”五七五七七”の定型和歌にこめられた恋。たった31字にこんなに豊かな世界が表現されているなんて、昔の人は凄い。

  • 中学生くらいの思春期の男子向けに書かれた本。
    ちまたによくある「女性にもてるためには」的なものではなく、それ以前の段階の「恋愛ってこういうもの」を教えてくれる内容です。

    中学生でも男子でもない私ですが、著者が、同性愛者であることを公言している作家だと気付き、これから恋をしていく少年たちに、どのように一般的な恋愛について指南しているのか、気になりました。
    また、パラパラ観たところ、『NANA』についても紹介されており、男性がこのマンガをどのように紹介するのかも知りたく思いました。

    本人の個人的な嗜好については一切語ることなく、恋愛についてわかりやすく解説されています。
    男性目線から語られるビギナー恋愛について、(なるほどー)と思いながら読み進みました。

    新鮮な意見も多々ありましたし、別にジェンダー的に偏ることもなく、つまり女性が読んでも不快になるような内容ではなく、真面目に、そしてカジュアルに、読者に寄り添ってくれます。
    もしかすると、この作家だからこそ、変に「男とは」「女とは」と凝り固まった精神論的セクシュアリティに傾きすぎることもなかったのかもしれません。

    あの複雑怪奇で繊細で説明しがたく扱いがたい恋愛について、難しいところはいさぎよく省略し、とにかく徹底した明解さで解説してくれているため、なるほどと納得できることばかりでした。

    『NANA』は、主人公ハチがどうもその場的、打算的に見えて、私はあまり好きではないのですが、この作家に解説してもらうと、やはり彼女がノブではなくタクミを選んだことに納得がいきます。
    ハチの恋愛心理を丁寧に終えている著者には脱帽しました。
    ところで、掲載されていた、似て非なるイラストは、誰が描いたのでしょうね?

    また、「恋愛」が人生のすべてではないことや、「恋愛」に思えても、それは自分の欲望の反映にすぎないこと、「恋愛」で幸福な期間はそう長くはないことなど、恋に恋する少年たちにとっては酷なほどにクールな現実も淡々と教えてくれています。
    確かに、男子が読んだら、それなりにためになる情報がたくさん詰まっています。

    一般男子中学生と同じ目線に立って、あくまで彼らをフォローする形で、いいことも悪いこともありのままに、そしてわかりやすく教えてくれる本。
    勉強になるし、恋愛における男性心理の一般論的原点を知ったような気持にもなりました。

    著者の著書リストを見ると、かなり性について語られたものが多いため、こういった入門編も手掛けやすかったのかもしれません。
    この作家の他の著書は、私にはちょっと敷居が高そうですが、これはとても楽しく読めました。

  • 青少年のための恋愛指南本。
    といってもいかにしてモテるかというハウツー本でもなく、健全な理想に満ちた硬いマニュアルでもない。
    恋愛とはなんなのかを平易な言葉で解剖しようと努めた一冊だ。

    恋愛には決まったかたちやパターンなどない、という言葉は、みんなと同じように恋愛しなくちゃいけないんじゃないかという思春期の戸惑い(少なくとも私はそういうのがあった)にとても有用なんじゃないかな。
    そして自分にぴったりの相手などいないから互いに歩み寄って合わせていくことが大切という言葉も、当たり前ではあるけれど私が中高生だった頃には気づけなかった指摘だ。
    そうそう、そうなんだよ。今ならわかるけど誰もそんなことは教えてくれなくて、いつか自分にぴたりとくるひととめぐり合えると純真に信じてたんだよ。だってその頃の少女マンガってそうなんだもん!・・・・とか、激しく頷きたくなる。

    自身を店にたとえて、<商品(魅力、恋愛資源)を豊富に取り揃えて身綺麗にしてひとあたりよくする=お客がたくさんくる(モテる)>という比喩などもわかりやすく、こういう真っ当なモテの指摘って意外に少ないよなぁと青少年でもない自分が読んでもうまいこと言うなぁと面白い。
    性についても隠さずにはっきりと書かれていて、ダメとは言いつつも好奇心を抑えきれない思春期の少年たちに、最低限の病気や妊娠のリスクをきちんとわかりやすく伝えているのがいい。
    こういうの、隠したりごまかしたりすると伝わらないんだよな、きっと。

  • [ 内容 ]
    カッコよくないと彼女はできない?
    あの子を振り向かせる秘訣はある?
    そんな悩めるぼくらが知りたいのは、恋という不思議へのリアルな解答。
    そう、恋を求める者はすべからく、この検定試験を受けるべし!
    新世紀を生き抜くための「恋愛論」、堂々の決定版。
    中学生以上すべての人。

    [ 目次 ]
    恋愛検定テスト
    1 「恋」は取り扱い危険物
    2 「恋」はもてはやされすぎている
    3 「恋」とは何か?
    4 「恋の」成分
    5 「恋愛資源」のABC
    6 「恋愛」する資格
    7 「恋愛」をするにあたっての諸注意
    8 「恋愛」はなぜ「切ない」のか
    9 「恋愛」の目的

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • 週刊ブックレビューで中島たい子さんが紹介していたので、
    面白そうだと思って読んでみました。
    事実……面白すぎた!
    好きな相手を数多あるジャガイモの中のひとつに例える所とか、
    非常に笑える爆笑。

    これがね、結構的を突いているわけですよ。
    恋愛しようぜ!みたいな本でもないけど、
    恋愛をびびんなくてもいいぜ!と言ってくれる。
    奥手な人が読むときっと前向きになれますよ。

  • 男子じゃないけど買ってみた。

    「恋は犯罪の温床!」と、復唱させられる冒頭に、どうなることやら…と思ったけど、それなりにそれなり。

    メンタル的な恋の話に始まり、中盤から後半にかけては性教育的なアレ。
    でも、ラストはうまくまとまってますね。

    少女コミックの「NANA」をたとえに出してみたり、恋の歌をあげてみたり。
    思春期向けの配慮も見られます。
    若者向けの言葉。を、わざと使っているような感じもあったり。

    男子じゃないけどふむふむり。
    お勉強になりました。

  • 『「恋」して初めて、人は自分が何をしたいのか、ではなく、相手が何を求めていて、何を好んでいるかに対する意識が働くようになる。』『他者への想像力』・・改めて実感。

    小・中学生向けのようだが、奥深い本。
    恋愛の範疇をはるかに超え、対人関係、プレゼンテーションに役立つ考え方を学ぶ。

    自分が言いたいことだけを言うのって本当に独り善がりだよね。学びを頂きました。

  • ■男子のためだろうと関係ない♪恋愛に対して確かに馬鹿になるし、んーはまってる・・とか思うけど、もっと簡単に考えていいんだなって思うのと・もっと難しく考えなきゃいけないことと大切なことがつまってるんだろうなぁ。本当に10代むけ

  • 流石ですよ伏見憲明。とてもよかった!<BR>『さびしさの授業』もすごく良かったけど、これもやっぱりとても良い。<Br>買ってよかった!<BR><Br>私は本を読みながら、勉強になったり、良い言葉!と思ったところに付箋をつけていくのだが、今回すごい量付箋が消費されました。<BR><BR>恋とは、恋愛とは、付き合うとは、結婚とは。<BR>普通に、すごい勉強になってしまった。<Br><Br>伏見憲明の良いところは、すごく現実的で、だけど優しさを持っているところ。<BR>姜 尚中もそうかな。<BR>理想論では現実生きれない。だけど現実的な話ばかりでは心が寒くなる感じがする。だけど、現実的に話しても、温かくなれる見方がある。<BR><BR>ほんと、恋って不思議。でも、「恋愛至上主義」を認めながらするのであれば、ちょっと楽に、もっと落ち着いて楽しく恋できそう。

  • 20061217
    借りて流し読み。
    コレは読みたいのだが、電車の中では読めない。
    恥ずかしい。
    家ではあまり読まない性質なので、むずかしい。
    もっかい借りて家で読もう。

  • 「恋」の旧字体は「戀」・・・いとしい、いとしいと言う心。恋愛ブームの波に乗っていきましょう!

  • 100%orangeのイラストがカワイイ「よりみちパン!セ」シリーズ20冊目。同じ著者の「さびしさの授業」の方が心にくるコトバは多かったかも。「恋愛力」は「人間力」だって。ほぇ〜 中学生男子は読むべき?

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男子のための恋愛検定 (よりみちパン!セ)の作品紹介

カッコよくないと彼女はできない?あの子を振り向かせる秘訣はある?そんな悩めるぼくらが知りたいのは、恋という不思議へのリアルな解答。そう、恋を求める者はすべからく、この検定試験を受けるべし!新世紀を生き抜くための「恋愛論」、堂々の決定版。中学生以上すべての人。

男子のための恋愛検定 (よりみちパン!セ)はこんな本です

男子のための恋愛検定 (よりみちパン!セ)の単行本(ソフトカバー)

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