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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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「どうしたら夢がかなうか?」って考えると、ぜんぶを諦めてしまいそうになるけど、そうじゃなくって、「どうしたらそれで稼げるか?」って考えてみてごらん。そうすると、必ず、次の一手が見えてくるもんなんだよ。
― 93ページ -
あのね、「貧困」と「暴力」って仲良しなんだよ。
貧しさは、人からいろいろなものを奪う。人並みの暮らしとか、子どもにちゃんと教育を受けさせる権利とか、お金が十分にないと諦めなければいけないことが次から次に、山ほど、出てくる。それで大人たちの心の中には、やり場のない怒りみたいなものがどんどん、どんどん溜まっていって、自分でもどうしようもなくなったその怒りの矛先は、どうしても弱いほうに、弱いほうにと向かってしまう。
貧しいところでは、だから、子どもが理不尽な暴力の、いちばんの被害者となる。
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やってみなきゃわからない、そんなこと、この世界には、いっぱい
あるからね。自分のことをやる前から過大評価してると、せっかくの
チャンスを逃してしまうかもしれないよ
― 108ページ
みんなの感想・レビュー・書評
ヒトとして生きていく上で、何を大事にして生きていくべきか。そんじょそこらの自己啓発本を駆逐する圧倒的なリアリティで、生きることの哀しさ、面白さを説く。いままで読んだ本のなかで最大の人生賛歌。
題名見てわかるとおり、内容は結構ヘビー。
でも、これは知って間違いない知識。
真面目な内容でも、笑わせて泣かせるのは
さすが西原さんだと思う。
娘が中学生になったら、必ず読ませる。絶対。
おカネの話とあるが、西原理恵子のエッセイ本というのが正しいだろうか。
作者の人生経験に基づく、作者なりのお金の価値観をエピソードと共に綴っている。なので、ためになる読み物として買うと、少々拍子抜けするかもしれない。西原理恵子のファンor この人の持論が聞きたい人にはお勧め。
読者のことを考えて書かれたことが伝わる。ただ、やはり西原理恵子さんの生まれもった芯の強さがあったから、普通の幸せを手に入れることができたんだと思うと、やっぱり根っこはどこなんだろうと考えてしまう。
読みやすく、解りやすい。全ての人に伝わるかはわからないけど。
暖かい人だなと。結構好きです!
読みやすく、解りやすい。全ての人に伝わるかはわからないけど。
暖かい人だなと。結構好きです!
図書館の児童書の書架にありました。
買って子どもの本棚に置いておきたい本です。
お金にまつわる西原理恵子の貴重な体験が綴られています。
アジアを旅してみるべし。
裕福な家に生まれた政治家たちに読ませたい本。格差社会。そのスパイラル。お金があれば必ずしも裕福になるわけじゃないけど、お金がなければ不幸になる。意地汚く「カネ」に執着するのはみっともないけど、最低限の幸せな家庭を築くために「カネ」を大事にするのは大切なこと。「カネ」の価値について考えさせられる。■世の中の成功者たちを見て「カネ」を稼ごうと思い立つのではなく、家族と幸せに暮らすために「カネ」を稼ぐ。女も自分の幸せを自分で決めるために稼ごう、と思わせてくれる。成功者ばかりに憧れて、それが人生の価値だと思っている(それしか知らない)人たちに読んでもらいたい。子どもたちにも読めるようにルビがふってあるけど、どの年代ならしっくりくるのかはちょっと微妙。
西原を始めて読んだのは、20年程前の「まあじゃんほうろうき」。そのときから、部分的に語られてきた彼女の人生をまとめて読める。
西原が住んでいたところほどじゃないけど、小さいころ育った環境は貧乏が普通に身近にあったと思っているので、共感する部分はあった。というか、作品が多くの支持を集めていることを考えると、昭和後期の日本の原風景としては、みんなどこかで感じているんじゃなかろうか。否、ほんとの貧困層は今も変わってないのかも。だとすると、彼女のメッセージは的を射ていると思う。
全部ルビが打ってあるとこからして、中学生にも読んでもらいたいんでしょうか。
敬愛するサイバラ女史”基本”文章だけの本。 他の著作なんかを(かなり)読んでると、それほど目新しいところはない。 なんとも男前な半生である。やたらと(過去を振り返ってだが)自分を「女の子」と言ってるところが痛々し(略) なんせ、漫画家・作家って大体そうだとは思うけど、最底辺から這い上がって、現在は先頭集団の一人になってます。 有無を言わせぬ実力主義。 その上、私生活が... 続きを読む »
お金について、そして貧困のループについて
色々と考えさせられる本です。
ぜひ、若いうちに読んでおくべきだと思いました。
「カネ」にまつわるリアルな話が、おそらく中高生への語りかけ口調で書かれている。だいぶ赤裸々な体験が描かれているが、対象を子どもと考えているのか、NGワードなどは特に見当たらないと思う(「シンナーでラリッて、乱交しちゃう」くらいか…)。
仕事を探すまでの思いや、探すためにやったことは進路決定に当たっての一つの道しるべになる。
終盤も生きるための哲学が読み取れる良書。
お金で苦労した著者にしか書けない、リアルで独特な「カネ」の話で、著者の人生観が色濃く反映されたエッセイです。
ただ、著者のような生き方は、おそらく他人には真似できないでしょうね。

キャビネットの扉の内側に新聞記事を貼っています。
日経新聞夕刊 2009年8月12日(水)
「女は甘えず 働く信仰を ~揺らぐ自立 自分の足で立って」
漫画家 西原理恵子さん
週刊朝日...





