ジ-ンズ・フォ-エバ-: トラベリング・パンツ

著者 : アン・ブラッシェアーズ 大嶌双恵

• 理論社 (2007年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[りつこさんの感想 · 2013年11月15日]

小学生からのバイブル。大好きだーーー

[らんりんるんさんの感想 · 2022年7月23日]

4人のティーンエイジャーの心の動きに懐かしさを感じる。

[morino-yukakoさんの感想 · 2019年6月25日]

家出先でよみおわったシリーズ最終作。
2作目のラストとちょうど重なりました。
映画は、続編の撮影が終了しているようですが、さて、どんなお話になるのかな。

[はりさんの感想 · 2015年6月14日]

母親の妊娠が発覚したカルメン、サッカーキャンプでエリックに再開するビー、美大への入学を両親に反対されるレーナ、ブライアンとの関係に悩むティビーの３年目の夏。

前作より冒険要素は少なめで、周囲の人間や自分の内面との葛藤の要素が強め。また、恋愛要素も強め。珍しくカルメンにウィンというゴージャスな彼も出現。
４人のどの物語もおもしろいけれど、カルメンがドラマチックで感情的で、テーマも常に家族と自分の成長だから一番身近に感じる。
前作まではあんなに明るかったヴァリアがここまで変わってしまうことに悲しみを感じるけど、ずっといい人あるいは悪い人なんていなくて、環境や時の流れで人は変わってしまうのだということを表してるのかなと。

[麻沙古さんの感想 · 2013年9月27日]

１，２，３、ときて、４も図書館で。

愛されるティビーが羨ましくって、ブライアンの揺るがぬ愛情に嫉妬してしまう。

カルメンの活躍といい、赤毛のアン的に、こんなに上手く行く話はないだろう、って思うけど面白い小説。

次回作も読みたい。

[カエルっ子さんの感想 · 2012年9月11日]

THE乙女の青春。

[todomaguroさんの感想 · 2012年8月9日]

ついに完結しましたよ、トラベリングパンツシリーズ。ママのお腹の中にいる時からずっと一緒だった四人がそれぞれ別の進路へ進んだ最初の夏の話です。

今回はまた主役の四人がそれぞれに新たな自分に出会い、そして改めて本当の自分を見直す......そんな感じでした。子どもと大人の中間地点（大人寄り）と言う事で，微妙な部分が盛り沢山！私は通過した人間なので､振り返りながら読みました。でもところどころ今の自分に置き換えられる。

こそばゆい年代ですよね。一人一人の登場人物がデフォルメされたキャラクターでは無く、等身大です。友達の前での自分、恋人の前での自分、家族の前での自分......どれも書き分けながら、でもその人物としての筋は一本通ってるんですよ！

ストーリーとしてもどう締め括るのかと思っていましたが、ありきたりと言うわけでも突飛すぎるわけでも無く、納得の行くラストでした。

[ハレさんの感想 · 2012年3月11日]

ラストサマーで終わったんじゃなかったんかい！！とツッコミを入れたくなる作品。

[mamixxxsさんの感想 · 2011年9月23日]

爽やか。甘酸っぱい。４人が大人になってゆく過程と、自分の過去を照らし合わせたり。読みやすいので、１時間位で読み終わってしまった。

[calさんの感想 · 2011年1月19日]

「旅するジーンズと19歳の旅立ち」を見たので、原作も読んでみました。なんとなく胸のすみっこがキュンとうずく、女の子たちの物語。やっぱり、このシリーズ好きです。