封印の娘 (大江戸妖怪かわら版 3)

著者 :
  • 理論社
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652079072

感想・レビュー・書評

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  • 脚本を書いている白鬼の雪消(ゆきげ)は、川小僧を食べてから座敷牢に封印されている。
    鬼火の旦那が雪消に怪我をさせ雀は号泣する。
    雀は旦那のそばで生まれ直しをしている。

  • 年末年始に読んだだけに、本編と時期が一緒で楽しかったですw
    年末の慌しい感じとか、新年のスッキリした空気を描けるのはすごいなぁ

    このシリーズの人情モノな感じがたまりません!
    人の考え方、自分の考え方、色々と考えさせられます。

    それにしても表紙絵が好きすぎる…!!

  • 私にとって児童文学あなどりがたしの具現というか見本と言うか、そんなシリーズ。

    なんてーか、頑張ろうと思える…とかいうの恥ずかしいけど、いい話なんだほんとに。

  • シリーズになってくれたようで嬉しいです♪ 雀の恋物語とはちょっと違いましたが(苦笑)、美しく切ない後半のシーンがとても印象的でした。 

著者プロフィール

和歌山県生まれ。本シリーズの第1作目で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。「ファンム・アレース」シリーズ(講談社)「大江戸妖怪かわら版」シリーズ(理論社)など、YA(ヤングアダルト)小説の作家。

「2023年 『妖怪アパートの幽雅な日常(26)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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