メディエ-タzero (episode 2)

  • 理論社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652079133

感想・レビュー・書評

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  • 黒髪は基本セクシーなのかも?
    てかジェシー最初からいいやつじゃないか?
    タッドは脳筋系

  • ヤング・アダルトというか。
    ハイスクールに通う元気な女の子が主人公のシリーズ。
    2作目。

    母の再婚でカリフォルニアに引っ越してきたスザンナ・サイモン。
    愛称はスーズで、スージーと呼ばれるのは嫌い。
    幽霊が見える体質で、しかも話すことも触ることも出来るメディエータ。
    幽霊に何かと頼み事をされたり、逆ギレで襲われるのに防戦したりと孤独な戦いを繰り広げてきたため、誤解されることも多かった。
    そのためか、デートに誘われた経験もない。
    スーズは気が強くていささか暴力的ですらあるのだが、心配をかけてきた母の幸せを願っている。

    校長のドミニク神父がなんとメディエータであったため、善意の校長に何かと止められることに。
    しかも引っ越し先の邸ではスーズの寝室に、ハンサムな幽霊ジェシーが住み着いていた。
    歴史ある建物はかっては旅館で、ジェシーはそこで殺害されたらしい。
    本人に記憶がなく、なぜこの地に留まっているのかもわからない。
    これを神父には隠していたが、ついにばれてしまう。

    女性の幽霊が突然泣きながら現れ、「あなたが殺したんじゃない」とレッドに伝えてくれと言う。
    レッドが誰なのかもわからずに困るスーズ。

    ケリーのプールパーティで、スーズをダンスに誘ってきたハンサムなタッド。
    カリフォルニア的なダサさもあるが、地元ではバスケの花形選手。
    不動産王サディアス・ボーモントの息子でもあった。
    このボーモントがレッドと呼ばれていると聞いて、スーズは学校新聞のインタビューを口実に、家に出向く。
    光が入らないようにしてある邸は、何やら怪しげな雰囲気で、サディアスはまるで吸血鬼のよう。
    まさか…?

    カリフォルニアに来てまだ3週間という所から。
    亡き父の幽霊も気まぐれに現れ、ボーモントには近づくなと警告。
    かと思うと、タッドにキスされている後ろに、ジェシーが現れたので、思わず中断したり。
    義理の父アンディが料理好きで、夕食は家族みんなで一緒にとろうとするので、遅れないように必死になったり。
    面白おかしく、どんどん進みます。
    2001年の作品。

  • エピソード1よりさらに、ジェシーがかっこよくなっています。

    主人公スーズとの距離も近くなってきて、これからどんな展開になるのか楽しみ!

  • 謎の女幽霊の訴えを聞き、彼女が「レッド」と呼ぶ人物を探るスザンナ。彼はもしかしたら吸血鬼・・・?
    彼のハンサムな息子・タッドからもアプローチを受け、ジェシーの事を気にしつつタッドの誘いを受けるスザンナ。
    果たして霊の本当の願いとは?現代に吸血鬼ってホントにいるの?

    というストーリー。

    アメリカドラマを見ているような、さばけた感じのラブ&ホラー。
    今回もサクサク読めましたー。

  • スーズことスザンナは幽霊が見え話せるメディエータ。ニューヨークからカリフォルニアに引っ越してきた彼女のもとに、突然泣き叫ぶ女の幽霊が現れる。レッドという人物に「あなたのせいで私は死んだわけじゃない」と伝えろと言うのだが、町の大富豪サディアス・ボーモントがレッドと呼ばれていることを突き止めたスーズは彼が吸血鬼かもと怪しむ。おまけに彼はプールパーティーで唯一自分を誘ったタッドの父親だと知り・・・。命を狙われ閉じ込められたスーズだが、無事に抜け出せるのか?!

    ジェシー・・・最後にはやっぱり彼が来てくれるんですね!まあ助ける前にスーズは自分でマーカスぶっ倒したけど、タッドと一緒に火事の現場から抜け出せたのはジェシーのおかげ。いやーでもボーモント兄はないなと思ったけど、タイトルの吸血鬼にすっかりダマされました(笑)マーカス、ただの極悪人じゃん;もともとの「レッド」の件は、最後の最後に大きな感動を残してくれました。親子の絆はやっぱり大事なものですよね。いくら平気なように見えても、失ったらつらい。二人をつなげたスーズの力は誇りに思うべきものだと思います。

  • メディエータZERO〈episode 2〉吸血鬼の息子
    メグ キャボット
    理論社(2007-10)

  • スーズぅぅうう!!!(゜∀゜)うるしにかぶれた君もステキです!スーズぅぅ!!(笑)

    さて、メディエータZEROシリーズの二巻です。これは未購入なのですが、続きが気になってガマンできなくて図書館で借りてきた(゜∀゜*)
    やっぱり面白くて一晩で読みました!
    スーズものジェシーに対する気持ちも徐々に素直になっていくし、意外な謎が出て解けてもう大興奮!!

    今回、部屋に来ては泣き喚く、女の幽霊に悩まされるスーズ。
    彼女は、「自分はあなたのせいで死んだのではないとレッドに伝えて」とスーズに請う。
    その“レッド”とは、どうやら地元の不動産王、サディアス・ボーモントのことらしい。
    すぐさま調査に入るスーズだが、前にプールパーティーで踊ったタッドというダサカッコイイ少年が、例のボーモントの息子だということに気づく。
    ジェシーやタッドとの関係も気にしつつ、ボーモントのもとへ潜入調査を進めるスーズ。
    しかし結末には意外な展開が…( ̄□ ̄;)!!

    いやぁ、これはビックリしたね。まさか! だよ。
    吸血鬼というキーワードにキュンとしました。
    ジェシーはますますカッコイイし、もうラストなんて完全にラブラブじゃん可愛いなもう!
    こりゃ次の巻読まなきゃなぁ!
    明日本返して借りてこよー!

  • 1/29読了。

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著者プロフィール

世界中の女の子の心をつかんだベストセラー作家。『プリンセス・ダイアリー』シリーズは映画化(邦題「プリティ・プリンセス」)され大ヒット!他に『メディエータ』や『アリー・フィンクル』シリーズなど作品多数。

「2016年 『プリンセス・ダイアリー ロイヤル・ウェディング篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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