雀、大浪花に行く (大江戸妖怪かわら版 5)

著者 :
  • 理論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652079577

感想・レビュー・書評

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  • 雀が西の魔都・大浪花へ。自分と同じ人間の修繕屋と出会い心が揺れても自分で考えて決断できる雀は、心が強いと思う。雷と大波を呼ぶ神獣「雷馬」、美味しそうな浪速メシなど興味を引くものがたくさん登場して楽しい作品だった。

  • 雀と桜丸が大浪花に行くき、旦那とソックリの修繕屋と出会う。
    雷馬を見物する。
    雀達が食べるものがどれも美味しそう(笑)

  • 978-4-652-07957-7 c0093 ¥1000E

    大江戸妖怪かわら版 ⑤

    雀、大浪花に行く

    2009年10月 初版
    2013年1月 第3刷発行


    作者:香月日輪
    装画:●橋賢亀(はし かつかめ)

    発行:株式会社理論社

  • このシリーズだけは買うまいと思っていたけれど、今月は誕生日なのでまあいいか、と買ってしまった。育ち盛りの男の子って、ホントに胃袋で出来てるんだなあと思っちゃう一冊。残りの巻はボチボチ揃えます(^_^;)

  • 異世界ならではの浪速の様子が面白いです。

  • ■ 1357.
    <読破期間>
    2013/5/28

  • 図書館より。
    大浪花、行ってみたいな~(笑)
    蘭秋とかの過去話が聞けてドキドキ。

  • 大浪花に行く雀が浪速の食文化や芸、雷馬に触れて驚いたり感動したりする。
    大浪花のほうが人生を楽しんでいるっていう雰囲気が伝わるなぁ。
    そして西方の将軍のキャラがすごくいい!
    漫才してるみたいな掛け合いも想像がついて面白かったw

  • 謎の人物・修繕屋さん登場の巻。

    妖怪たちの住む大浪花を観光する雰囲気、これぞかわら版シリーズ! です!

  • 香月 日輪さんの本はいつも食べ物の描写が素晴らしくて、読み進めていくと、お腹が空いちゃいます(笑)
    今回は、おうどんが無性に食べたくなりました。

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著者プロフィール

和歌山県生まれ。本シリーズの第1作目で産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。「ファンム・アレース」シリーズ(講談社)「大江戸妖怪かわら版」シリーズ(理論社)など、YA(ヤングアダルト)小説の作家。

「2023年 『妖怪アパートの幽雅な日常(26)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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