- Amazon.co.jp ・本 (195ページ)
- / ISBN・EAN: 9784652079577
感想・レビュー・書評
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雀が西の魔都・大浪花へ。自分と同じ人間の修繕屋と出会い心が揺れても自分で考えて決断できる雀は、心が強いと思う。雷と大波を呼ぶ神獣「雷馬」、美味しそうな浪速メシなど興味を引くものがたくさん登場して楽しい作品だった。
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雀と桜丸が大浪花に行くき、旦那とソックリの修繕屋と出会う。
雷馬を見物する。
雀達が食べるものがどれも美味しそう(笑) -
このシリーズだけは買うまいと思っていたけれど、今月は誕生日なのでまあいいか、と買ってしまった。育ち盛りの男の子って、ホントに胃袋で出来てるんだなあと思っちゃう一冊。残りの巻はボチボチ揃えます(^_^;)
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大浪花に行く雀が浪速の食文化や芸、雷馬に触れて驚いたり感動したりする。
大浪花のほうが人生を楽しんでいるっていう雰囲気が伝わるなぁ。
そして西方の将軍のキャラがすごくいい!
漫才してるみたいな掛け合いも想像がついて面白かったw -
謎の人物・修繕屋さん登場の巻。
妖怪たちの住む大浪花を観光する雰囲気、これぞかわら版シリーズ! です! -
香月 日輪さんの本はいつも食べ物の描写が素晴らしくて、読み進めていくと、お腹が空いちゃいます(笑)
今回は、おうどんが無性に食べたくなりました。