エミリーの記憶喪失ワンダーランド

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制作 : バズ パーカー  Rob Reger  Jessica Gruner  Buzz Parker  西田 佳子 
  • 理論社 (2010年2月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652079652

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エミリーの記憶喪失ワンダーランドの感想・レビュー・書評

  • 英米作品にはよく見られる主人公の日記形式の口語体で自由に書かれたタイプの小説。

    ぶっ飛んだ世界観で、主人公と同じで最初はわけがわかりません。が、シュールなユーモアでつい読み進めてしまう。

    キャラクター自体がゴシック、ダーク、シュールな存在みたいですね。

    2013年にはクロエ.M主演で映画公開も予定されているそうです。

    これより前に絵本が出ているようですが、それを知らなくても単体で充分楽しめました。雰囲気に慣れれば。

    シュールさを受け入れられれば、他の方のレビューを拝読した印象よりは、ぶっ飛びすぎてもいない。海外児童文学ならこのくらいあるな、と言う許容範囲内です。

    エミリーの世界の見方はユニークですし、わからないでもない。ゾッとするようなクレイジーな嗜好も持ち合わせていますけど。日本で言うところの厨二ぽい電波ぽい嗜好が(笑)

    話の構成、伏線、回収など、小説として巧いと思います。

    ヘンテコリンな世界観がお好きな方にはおすすめ。

    キャリー・ぱみゅぱみゅが好きそうな雰囲気です。

    ジェイミーと言うキャラクターがお気に入り。続編も出ているそうですが、翻訳版はあるんでしょうか?ジェイミーの話かも知れないのでちょっと気になります。

  • 大分前にエミリーのレターセット買った事あったなあ、と思って、読んでみました。


    読んで良かった。
    これ、児童書?違うよね?
    と言いたくなるくらい、筋がきちんとしていて、伏線回収も見事。

    ミステリー要素満載なので、むしろ大人向けかもしれません。

    所々で出て来るとんでもない機械とかも、エミリーの世界の中ではしっくりはまっています。チャーリーとチョコレート工場の秘密とかが好きな人ははまりそうと思いました。

  • <エミリーについて>
    13歳。その気になれば、たぶん高層ビルだって跳び越えられる。でもいつもは4匹の猫といっしょに昼寝したり、糸くずとレンズマメと安全ピンから粒子加速器を作ったり、 ドラムスまたはギターまたはサックスまたはチターを激奏したり、水がごうごう流れてる下水管の内壁に落書きをしたり、だれかに「下水管の内壁に落書き」と13回連 続早口でいわせて、その人を指さして笑ったり......みたいなことをやってる。一応ホームページあるから、みてみたら?
    http:// www.emilystrange.com

  •  とりあえず、あたしはあたしの名前が分からないし、誰の名前も分からないし、家がどこかも分からないし、何歳なのかも分かんなくて、分かってるのは、あたしは人間で、女の子で、黒い服を着てて、黒い髪をしてて、左腕にあざがあって…………記憶喪失中。
     いるのはブラックロックて小さな、地図も一瞬で書けちゃうくらい小さな町で、でも住んでる人たちは何だか変な人たちばかりだし、警官も罰金ばかり取ってる。
     4匹の猫と一緒に、カフェの裏の段ボールハウスで夜を明かしながら、記憶を取り戻すために奮闘する。
     クールでイカしてイカれたお話。

  • 『エミリー・ザ・ストレンジ』に登場した不思議で魅力的でイカしている女の子エミリーが記憶喪失の少女として登場する小説。自分が何者かわからないという彼女は、ノートに自分のわかる状況を日記として記録しながら、自分を探し、町の謎まで解き明かしていく。

    ていうか、
     この本をとるほとんどの人はエミリーがどんな子が絵本で知っているので、そんなエミリーが自分を見失っていることに少し心配して読み始めるんじゃないかな。

    でも、
     エミリーはやっぱり記憶がなくてもとってもストレンジだし、クールでかわいいし、それはもう3ページ立ち読みするだけで十分引き込まれるくらい。

    それに、
     こんな風に、小段のスタートの接続語が強調されているんだけれど、それもすごくテンポが良くて読みやすい。あと4匹の黒猫が超かわいい!!!!!!!


    そんな文体模写をしたくなるくらい、たまらないリズムとストーリーとギミック満載の本でした。続編も和訳してほしいです。読みたい。

  • 初めて続きが気になる本に出会いました。挿絵のイラストもかわいいしエミリー最高!

  • ノンストップ・ストレンジワールド!
    短く言うなら、超最低で超最高すぎる一冊!
    ゴシックでパンク!
    エミリー・ザ・ストレンジのアメコミ(和訳版)を読んでエミリーファンだったのですが、小説でストレンジワールドを感じれる?なーんて不安だったのですが、この小説は濃い!
    読みごたえもバツグンで、図書館で借りたのですが、是非とも購入したいぐらい。
    ちなみに、エミリーのママ登場にびっくり☆

  • 何度読んでも面白い。
    秘密の部屋みたいなのがあって、かっこいいし、段ボールハウスに住んでいたりしていいなあと思いました。

  • 本屋で見て買いました。
    全然知らない作品やったけど
    とてもおもしろかった。
    中のページにも絵がかいてあって
    かわいかった。

  • エミリーは1990年初頭サンフランシスコのアーティスト集団コズミック・デブリによって生み出されたキャラクター。2001年にエミリーの絵本が発売され、日本でも宇多田ヒカルが翻訳して話題になった。その後、この小説が書かれた。(訳者あとがきより抜粋)
    いきなり記憶喪失の女の子、わからないから、取り合えずメモをとるところから始まる。名前がわからないからハサミムシを名乗り、ブラックロックという町で暮らしはじめる。
    なんというか、エミリーっぽい工夫がいっぱいの翻訳、文字の並べ方、ストーリー展開。
    前半は読みにくいだけだったが、ストーリーがわかってきてからは早い。

  • めっちゃタフでクールでかわいい女の子。猫たちも最高にかわいいし。カラスは微妙に謎だし。ジェイミーは家族の所に帰れるのかなぁ。気になる。続編って、いつ出るんだろ?翻訳待ちだけど。来年には出ると良いなぁ。待ちきれなかったら、原書に挑戦してみようかなぁ。ジェイキーに再会するとき、モリーも出てくるかな?モリーに調子を狂わされてるエミリーってちょうかわいい。あー、待ち遠しいよー。

    あと、猫たちが自分の猫だって分かったときのエミリーのはしゃぎっぷりが、もう最高。

    アッティコルちょっと哀れ。でも、きっとまた出てくるよね。その時は少しは賢くなって、今回以上に強力な敵になってるかな?
    それにしても、ジェイキーって健気でいい子だ。家族のとこに帰れるといいな。

    エミリーの家族がよく使う言葉って、なんだろ?ヒントがあるとしたら、最初の十二枚のページだよね。
    「エミリーワールドへようこそ」?そんなわけないな。
    家族の口癖ねぇ…。「ところがどっこい」違うわ。
    うーん。「Emily the Strange」は?
    ……この巻だけでパスワードを推測するのはムリっぽい。

  • 絵本のファンなので、気になって読んでみました。
    エミリーワールド全開なので、絵本を読んでいない、エミリーがイマイチはまらなかった人は読みづらいと思いました…
    でもエミリーファンなら読むべきです!
    ずるずるとエミリーの世界に引きずり込まれてしまいます。

  • いまひとつ。よくわかんなかった。

  • エミリー・ザ・ストレンジの小説。映画化されるらしい。

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