君の夜を抱きしめる

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著者 : 花形みつる
  • 理論社 (2012年7月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (257ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652079966

君の夜を抱きしめるの感想・レビュー・書評

  • 続編だということは露知らず。これ単品でも十分楽しめるかな。大学生の男の子が赤の他人の生んだ赤ちゃんを育てるお話。こういうの見てると赤ちゃんを育ててみたいなぁと思う。絶対大変なのはわかってるけど、その時々にしか見られない一日一日の変化があるんだからな。とおるくんと離れ離れになっていた間にお母さんはとおるくんのたくさんの成長を見逃してしまっているわけだから主人公の言い分もよくわかる。2012/673

  • 「遠回りして、歩いて行こう」の続編。本作では主人公のキタローこと新太郎君は、乳飲み子の育児に振り回される。勿論、サルことやんちゃ小学生相手の仕事もしつつ、塾長正宗の身勝手に翻弄され、ヤンママにはメンチを切られ…

    真面目で小心者でちょっとカッコつけでダサめの新太郎。しかし、彼が翻弄されてくるくると回り道しながら進んでいく姿を読むにつけ、不思議な勇気が沸いてくるのである。どっちかというとやんちゃな正宗や鉄砲玉ジャーナリスト二三子みたいな人間にあこがれるタイプだったはずの俺だけど、ダントツにカッチョよいのは、おむつを替えてるときにしょんべんひっかけられた新太郎なのである。それはこの本読めば分かると思う。

    せやけど、赤ちゃんってほんま可愛いよなぁ~

  • 何故か赤ん坊の世話をすることになった主人公のドタバタ劇。
    『遠回りして、遊びに行こう』って本の続編なんですが、前作を読んだのがかなり前で、つながりが思い出せませんでした。
    だからなのか、「何でわざわざ、こんな設定にしたんだろう……?」って思うことが所々あって、内容が頭に入らなかったり……

  • 「遠まわりして遊びに行こう」の続編

  • 「遠まわりして、遊びに行こう」の続編ですが、前作の方が面白かったです。

  • 民間の学習塾で講師のバイトをする大学生の新太郎が、ある日、おっさん塾長の正宗さんから押し付けられたのは何と赤ちゃんの子守。

    未婚のはずの正宗さんがなぜ赤ちゃんをとの疑問をはさむ間もなく、おんぶさせられて中一クラスの授業をまかされる、、、

    そんな、破天荒な状況で始めた子育てだが、夜泣きにおろろしながらも意外とツボにはまっていく新太郎。

    しかし、その赤ちゃん・亮くん出自を聞きだせば、身勝手に赤ん坊を置いたまま行方不明になった塾長の友人・二三子さんとその娘で当の赤ちゃんの生みの母・瑯紗に対して新太郎は怒りを増していくのだった、、、

    実に読みやすく(中学高学年向きとあるから当然か?)、赤ちゃんを前にして男二人が何とか子育てを続けていくおかしさが読むほどにこみ上げてくる。

    新太郎に子守を押し付けるなど乱暴なおっさん塾長だが、筋金入りの公権力嫌いとうところや、大学中退という経歴を見ても、何かいわくありげな過去がありそうで興味深い。

    振り回される大人たちの事情などおかまいなしに、妖精のようなスピリッツ達に囲まれて成長を遂げていく赤ちゃんの独り言がユニーク。
    さて、新太郎は子守から解放されるのだろうか?

  • ひょんなことから赤ちゃんを預かることになり、ドタバタな毎日。子育ての大変さと可愛さと…微笑ましく、キュンとなる一冊。

  • 一風かわった子育て小説。
    経験者なら、同感できるポイント多し!

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君の夜を抱きしめるの作品紹介

彼女いなくてイクメン?『遠まわりして、遊びに行こう』の登場人物再び。子どもがこの世にいる愛しさが、風のように駆け抜ける。夜泣きでフラフラ、よだれとうんちまみれのハートウォーミングストーリー。

君の夜を抱きしめるはこんな本です

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