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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
最近、長編のものを読んでいなかったので
リハビリのつもりで読んでみました。
中高生向けのものらしく、読みやすかったです。
実在の人物や出来事が随所にちりばめられていて
興味深かったです。
ただ、ラストの方はあっさり終わってしまった感じがして
ちょっと、物足りない気がしました。
巻末の年表や参考図書の方が楽しくて
いろいろ調べてみたくなりました。
古きよき懐かしの田中芳樹、という作品。
アップフェルラント物語などを髣髴させてくれる、そして、やっぱりここも叔父姪がとても可愛らしい。
時代背景も好きな時代なので面白かった。
しかし、三部作って…予告って…オトナは生温かい目で見るだけですが純真な子供向けの本にこれやったら信じちゃうよ(笑)!?
エドモンド・ニーダム氏の手記という形で紡がれる「ヴィクトリア朝怪奇冒険小説」三部作の第一部。 ◇あらすじらしきもの クリミア戦争から生還し、ミューザー良書倶楽部の社員として働いているニーダム氏と姪のメープル嬢は、社長から作家であるディケンズ氏とアンデルセン氏の世話を仰せつかる。折しも、北極から氷山に閉じこめられた謎の帆船が月蝕島に流れ着いたことが世間を賑わせていた。ジャーナリズム精... 続きを読む »
ディケンンズアンデルセンなど実在の人物や実際の出来事を織り込んでリアリティがあり、読みやすくどんどん読むことができた。主人公のニーダムやメープルの設定もよい。次が出たら読みたい。
最高でした。
続刊の髑髏城の花嫁が、すぐにでも読みたいのですがいつ出るのでしょうかね。中学生の頃から待っているのですが、もう高校生になっちゃいました…。
◇キーワード
舞台:ヴィクトリア朝
人物:叔父と姪と有名作家
他:誰でも知っている超有名な作家を交えた冒険活劇?
田中芳樹さん、久しぶりに読みました。
読みやすくて面白かったです。
・・・と思ったら、読書対象年齢10代。
それなら、読みやすいわけですよね。
舞台となる時代、ヴィクトリア朝にはゴシックという言葉がよく似合う。
アンデスセンがディケンズの邸に滞在したことがあるなんて、初めて知りました。最後には年表も付いてますし、至れり尽くせり。
さすが田中芳樹。そして、10代向け。
そうそう。
メイドさんについての文章があり「エマを思い出すなあ(ニヤニヤ)」と思っていたら、参考図書に『エマ ヴィクトリアンガイド』が入ってた!
さすがエマ。メイドさん万歳。
久しぶり海外が舞台となる小説を読んだ。毎回思うのだが、歴史上の人物を取り入れたり、このように海外、特に歴史的事実を扱う作品は、資料集めが大変そうだ。そのような場合、フィクションだからと、イメージだけで書かれる作家もおられるが、反対にこれでもかというくらい徹底して史実にこだわりつくす方もいる。それが田中芳樹だ。 田中さんの作品は、教科書よりずっと面白く歴史を学べる。ただしフィクションもあるので... 続きを読む »
1857年、ヴィクトリア朝のイギリス。当時、世間をにぎわせていたのは、スコットランド近くにある月蝕島(ルナ・イクリプス・アイランド)の沖で氷山に閉じ込められた謎の帆船が発見されたというニュースだった。そんな中、クリミア戦争から奇跡的に生還したニーダム青年は、姪のメープルとともに、大手の会員制貸本屋で働くことになる。ある日、社長から言い渡された特命は、作家アンデルセンとディケンズの世話をすること。超マイペースな二大文豪に翻弄され、きりきり舞いのニーダム青年をさらなる試練が襲う。なんと、ジャーナリズム精神あふれるディケンズが、月蝕島へ行くと言いだしたのだ。かくして一行は不吉な噂に満ちた月蝕島へ向かうのだが…。物語の創造主・田中芳樹が放つ、極上のエンターテインメント。ヴィクトリア朝怪奇冒険譚三部作の第一作。
海外小説っぽい感じ。
これほど田中芳樹に向いている作品はそうないだろう。
アンデルセン、ディケンズなど超有名な文豪たちがでてくるのも楽しい。
この作品を読んでいる時は、時代を超越して中世ヨーロッパに紛れこめた。
万人にお勧めできる作品。
三部とはいっても、全部切り離した話のようで
これ一冊で終わってます。
児童書なので文字が大きくて読みやすい…と思ったら大間違い。
読み終わるのに1時間はかかりますw
イギリスを舞台にした話なので、イギリスの歴史や事件が出てきたり。
歴史の話は嫌いなのですが、面白い話もあって
最後まで楽しく読めましたw
19世紀のイギリスを舞台にした冒険もので、YAらしくどきどき感がありました。
ラストがちょっとあっけなかったかな。
理論社のHPから、サイン本をゲット。
白泉社文庫「超少女明日香」の解説に、「こんな話を書きたい」と構想を紹介していた。
ミステリーだと思って読んでいたので、本当に怪物が出てきて驚いた。そうか、ホラーだったのか。
物語の運び方、キャラクターの造形など「うまいなあ」とうならされるところが、そこここにある。
歴史の取り込み方も、「ちょっとやりすぎ?」な気もするが、参考文献として多くの書名を上げているので、ぜひそこから興味を持って読み進んでほしい、って気持ちが感じられる。
YA層に読んでもらいたい本。
読み薦すすめていくにつれて引き込まれていく作品。ディケンズやアンデルセンといった史実を交えた話でおもしろい。でも、、そういうオチで良いのか!?という点で納得がいかない。
まさかのファンタジー。<br>
普通にミステリとして読み進めて、クライマックスまでこの本がファンタジーだと言うことを忘れてました。<br>
「そう来るかそう来ちゃうのか!」と読みながら思ったものです。<br>
それにしても登場人物が皆素敵。<br>
アンデルセンとディケンズのやり取りが可愛いったらない。<br>
メープルは見ていて気持ちのいいお嬢さんです、本当に。<br>
そんな中にたまに混じるクリミアの傷跡が生々しくて上手いなあと思う。<br>
続刊早く出ないかなあ…!
さすがの田中芳樹!おひさしぶりです。近世イギリスが舞台の冒険物で、十代がターゲットの小説なのにクリミア戦争帰りの三十代男性が主人公ってところが変わってます。それが後々大事になってきます。他の小説やマンガに比べればおとなしいものですが、戦場や格闘のシーンは骨の折れる音が聞こえそうでした。最近ジュブナイルがはやっているのか、いい小説が多いですね。
19世紀のイギリス〜1857年,ヴィクトリア朝のイギリスはクリミア戦争の泥沼から抜け出したが,スコットランドの北の外れのポート・グレイモアに氷漬けになった帆船が流れ着いたというニュースが噂に上っていた。バラクラーヴァでロシア軍の砲兵陣地へ突撃した673騎の生き残り195名の一人であったエドモンド・ニーダムと姪のメープル・コンウェイは,ミューザー・セレクト・ライブラリーで職を得,文豪ディケンズとデン... 続きを読む »
歴史を織り交ぜた冒険推理もの気分で呼んでいたら、後半思い出させられました。タイトルに「魔物」と入っていることに。
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怪奇モノ。
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しかしエンターテイメント。楽しいです。
クリミア戦争帰りのニーダムと姪のメープルが、文豪ディケンズとアンデルセンと共に1857年のイギリスで体験した月蝕島での冒険譚。貸本屋に就職したニーダムとメープルは国際的な文豪二人の世話を任された。しかし四人は次第に事件に巻き込まれてゆく。月蝕島の領主ゴードンによる悪辣な仕打ちに腹を立てた一行は、月蝕島と、そこに漂着した氷山に閉じ込められた帆船の秘密を暴くべく漕ぎ出したのだったが・・・。ゴードン一家と怪物の終焉を見送ったニーダムが後に綴る物語。勇敢なニーダム青年、賢く元気なメープル少女、そして実在の文豪二人がとても魅力的に描かれている。






