渋谷ビター・エンジェルズ (ミステリーYA!)

著者 :
  • 理論社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784652086230

感想・レビュー・書評

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  • 個性的な天使たちが愉快。
    渋谷の、子供から大人に成長する途中の頃の子の前にいきなり現れ、
    子供たちを前向きにさせてくれるところが良い。

  • おかしいな・・・
    ミステリーだと思ってたのに(笑)
    思春期の少年少女が「助けて」と心で
    願ったとき、変な天使たちが心の迷い
    を少しだけ後押ししてくれます

  • 渋谷に天使がいる話。

  • シングルマザーの母親となんだかうまくいかない響、
    イケメンへの初恋でどうしたらいいのかわからない恵、
    初めてできた彼氏に絶対言えない秘密のある優香、
    妙な妄想に悩まされる健斗・・・、
    彼らの前にあらわれる天使たちは、
    ギャル男で、オカマで、ダンサーで、オバサンだった!?
    少女と少年のときにしか出会えない、
    渋谷の天使たちとの笑えて泣ける物語。(カバーより)

    うーん、痛い。
    十代の少女の感覚を無理に書かなくてもいいような。
    流行もののネタが多いのもちょっと興ざめ。
    って思うのは、きっと私がすれちゃってるだけですね、ははは。

  • ミステリーシリーズの発刊なのに
    ミステリーじゃない1冊。
    これはいかに!?

    評価の星は押さえていますが
    YAゆえの評価。
    実際はそんなに嫌悪するほど
    悪い出来ではありません。

    お勧めはお年頃の心理を見事に
    描ききった第3話。
    これは同感できるはず。
    そう、プライベートなものは気になりますものね。
    大人へとなり行くものの心理が書かれています。

    そして最後のお話は
    良い人生を送る上で
    最高の言葉になるはずです。

  • 困った時にやってくる渋谷の天使達なるものが出てくるのですが……。
    とても個性的な天使達なので笑えます。

    存在を信じようとしないから見えないだけで
    世の中にはもっと面白いものが転がっているのかもしれない

  • 第2話、ダイエットにやたら詳しいと思っていたら、横森さんはダイエット本も出されてるんでした。
    うーん、ボチボチですね。

  • 渋谷にやって来た少女たちのピンチに現れる、おかしなカッコの天使たちのお助け話。
    全5話で、一人に一人ずつ天使が対応(5話のみ複数の天使が登場)する。

    天使たちは
    『自分の人生は、実は自分の選択でできてゆくことをわすれないで。(中略)自分がワクワクするほうへ進め〜!!』
    と、若者を励まします。

    「目に見えないものを信じる気持ちが幸せに生きる要」と著者が後書きで述べています。
    今の時代、それは本当に必要なことかもしれません。

  • どこか冷めたような主人公たちとテンションの高い天使たちの話

  • ミステリーYA!は読みやすいので好きなのですが、これも楽しかったです。
    ちょっぴり笑える渋谷の天子たちと少年少女の物語、でいいのかな?(笑)

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著者プロフィール

作家、エッセイスト。山梨県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科映像デザインコース卒。
『ニューヨーク・ナイト・トリップ』で作家デビュー。女性の生き方をテーマにしたエッセイにも定評があり、『地味めしダイエット』(光文社)、『愛しの筋腫ちゃん』(集英社)、『横森式おしゃれマタニティ』(文藝春秋)など著書多数。『40代 大人女子のための”お年頃”読本』(アスペクト)はベストセラーとなった。
ベリーダンスの講師でもあり、主宰するコミュニティサロン「シークレットロータス」では定期的にレッスンを行っている。

「2016年 『人生を踊るように生きて行こう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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