誰でもうまくいく!普段の楽しい社会科授業のつくり方

著者 :
  • 黎明書房
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784654018673

感想・レビュー・書評

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  •  社会科の歴史の授業に今年度苦しみました。どうやって学ぶことが楽しくなるか…もう一度原点にもどって授業を考えていこうと、読んで見ました。


    自分のメモ帳に書いた大きなカテゴリーは…
    ①ルールにだわること
    ②人にせまること
    ③考えを表現すること

    日常の授業づくりに生かせることが、たくさんありました。もっともっと学んでいきたい。

  • 「無理をせず楽しくコツコツと」
    印象に残った言葉です。

    毎日の授業を、この本によって少し変えることができそうです。自分のキャラクターを知り、授業を行っていこうと思います。

  • 社会科の指導法に限らず、学級経営や教育理念など様々なことが書かれています。
    毎日研究授業のような特別な準備はできない。限られた時間の中で質の高い授業をするにはどうしたらいいかというテーマですので、自分にもできるかもしれない、やってみたいと思うことがいくつも書かれています。

  • 社会科の授業を視点に書かれているが、広く他教科にも通じるところがあるし、学級経営と関わる部分も多い。
    社会科専攻の人間は必須の内容ばかりで、しかも読みやすい。
    さらに著者は関西方面で講演活動をしているので、時間がある方は一度直接会われると良い。気さくな方である。

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著者プロフィール

1981年岐阜県生まれ。岐阜県立中津高等学校、佛教大学教育学部教育学科卒業、岐阜大学大学院教育学研究科修了。横浜市立小学校教諭、岐阜県公立小学校・中学校教諭を経て、現在、同志社小学校教諭、京都女子大学非常勤講師。専門は学級組織論、教育方法学、社会科教育。「社会科でまちを育てる」(東洋館出版社)など多数。

「2022年 『教師になるには』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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