痴呆のお年寄りの音楽療法・回想法・レク・体操

著者 : 田中和代

• 黎明書房 (2001年6月10日発売)

作品紹介・あらすじ

痴呆のお年寄りが毎日を幸せに、生き生きと過ごせる援助の実践として、音楽療法、回想法、レクリエーション、体操を、実際例を交えてわかりやすく紹介。専門家でなくてもできる手拍子を取り入れた音楽療法や、身の回りの素材で作れるパネルシアターや割り箸劇場など、手作りの工夫がいっぱい。車イスの人も一緒にできるリハビリ体操、タオル体操は、CD付ですぐに実践できる。

著者プロフィール

第１〜６章担当。ＮＰＯ福井女性フォーラム理事長。「発達障害者のためのB型作業所　さくらハウス」施設長。臨床心理士。静岡県静岡市生まれ。福井大学大学院修了。小中高校教員、東北公益文科大学教員を経て現職。おもな著書：『高機能自閉症・アスペルガー障害・ADHD・LDの子のSSTの進め方』『ゲーム感覚で学ぼうコミュニケーションスキル』『教師のためのコミュニケーションスキル』『先生が進める子どものためのリラクゼーション』（いずれも黎明書房）ほか。

「2013年 『発達が気になる子のための自立・就労トレーニング』 で使われていた紹介文から引用しています。」