震災後に読む文学 (早稲田大学ブックレット―「震災後」に考える)

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制作 : 堀内 正規 
  • 早稲田大学出版部 (2013年3月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784657133021

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震災後に読む文学 (早稲田大学ブックレット―「震災後」に考える)の感想・レビュー・書評

  • 意味深い本が並んでいます。。。

    「震災後、われわれはどう生きるべきか。2012年早稲田大学で開講され大好評を博した連続講義をもとに、早大教授たちが書き下ろし。」
    目次
    1 ハーマン・メルヴィル『白鯨』―震災後のまなざしで読み直す(堀内正規)
    2 安部公房『第四間氷期』―大きな断絶をいかに受容するか(鳥羽耕史)
    3 羅貫中『三国志演義』―「災異」から読む乱世の相(岡崎由美)
    4 馮小剛 監督『唐山大地震』―隠された真実に眼を向ける(千野拓政)
    5 ウィリアム・シェイクスピア『リア王』―人間の絶望と苦悩を見つめる(冬木 ひろみ)
    6 小プリニウス『書簡集』―時空を超える災害の記憶(宮城徳也)
    7 ニタルドゥス『敬虔王ルイの王子たちの歴史』九世紀ガリア大地震へのまなざし(瀬戸直彦)
    8 ヴォルテール『リスボンの災害についての詩』情報から文学へ(オディール・デュスッド)
    9 ヴィクトール・エミール・フランクル『それでも人生にイエスと言う』ニヒリズムに抗して(松永美穂)
    10 スベトラーナ・アレクシエービッチ『チェルノブイリの祈り』プーシキン『青銅の騎士』よりつらなる「小さな人間」への想い(坂庭淳史)
    11 ボリス・パステルナーク『ドクトル・ジバゴ』「永遠の記憶」への意志(伊東一郎)

  • 震災後に文学研究者たちは何を読み何を感じたか?をテーマに震災後、早稲田大学で開かれたシンポジウムの内容をまとめたもの。と書くと堅苦しいが、ようは大人たちの読書感想文だ。気軽に読める。

    今回は、『リア王』と『それでも人生にイエスと言う』の記事だけ読んだ。
    『リア王』は、何度か読んだけれど、やっぱりまだまだ読み取れていなかったなって、また読みたくなった。白水社のは読んでいないから、今度は白水社で読もう。

    『それでも人生にイエスと言う』は、これから読む。中学生の頃に読んだのだけれど、もうほとんど忘れちゃったな。勇気づけられたのは覚えている。

    この本に挙げられている本は全部読みたい。それからまたこの本を読みたい。三国志がちょっと怖いけど。長いやつでしょ、これ。

  • <閲覧スタッフより>
    震災直後の新学期、早稲田大学文学部で開講されたオムニバス形式の講義科目。古今東西の文学から震災後の未来を考える。一見、震災との関連がわかりにくい作品にも、災害や困難を生き抜くヒントが隠されています。

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    所在記号:904||シン
    資料番号:10220316
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