市民参加の都市計画 (早稲田大学理工総研シリーズ 8)

著者 : 伊藤滋

• 早稲田大学出版部 (1996年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[椋鳥叢書さんの感想 · 2010年3月23日]

３冊

[sasakiarchtjpさんの感想 · 2010年2月18日]

内容（「BOOK」データベースより）
官僚主導を排し市民の合意に適った都市計画を提唱。


内容（「MARC」データベースより）
阪神・淡路復興委員としても活動した著者が、市民の生活意識やセキュリティに重点を置く都市づくりを提案。これまでの技術一辺倒の都市計画に再考を促し、市民参加による都市計画の必要性を提唱する。〈ソフトカバー〉
目次
第1章 国土計画の流れ
第2章 都市計画と市民
第3章 都市計画の背景
第4章 欧米の都市整備

著者プロフィール

都市計画家。東京大学名誉教授。「2040年＋の東京都心市街地像研究会」会長。1931年東京生まれ。東京大学農学部林学科・同工学部建築学科卒業。東京大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了。工学博士。東京大学都市工学科教授、慶應義塾大学環境情報学部教授、早稲田大学特命教授、日本都市計画学会会長、建設省都市計画中央審議会会長、阪神・淡路復興委員会委員、内閣官房都市再生戦略チーム座長などを歴任。
著書に『旅する街づくり』（万来舎）、『提言・都市創造』（晶文社）、『東京のグランドデザイン』（慶應義塾大学出版会）、『東京育ちの東京論』（PHP研究所）、『東京、きのう今日あした』（NTT出版）、『たたかう東京』、『かえよう東京』（以上、鹿島出版会）、『すみたい東京』、『つくろう東京』（以上、近代建築社）ほか多数。

「2023年 『都市計画家・伊藤滋が見た 東北復興縦断2011－2021』 で使われていた紹介文から引用しています。」