Mono Aquirax: 宇野亜喜良モノクロ-ム作品集

著者 : 宇野亜喜良 濱田高志

• 愛育社 (2003年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[yamaitsuさんの感想 · 2015年5月25日]

写実的な作品よりもデフォルメされた線画のほうが好き。それにしてもやはり確かなデッサン力の裏付けがないとこのデフォルメは不可能でしょう。

[よむよむさんの感想 · 2012年2月11日]

耽美的かつ妖艶な宇野さんワールドがぎっしり詰まっています。
線画のみだからこそ強く惹きつけられるのかもしれない。

宇野さんが描く女性はいつもほんとうに美しいです。大好き。

[チコさんの感想 · 2008年5月16日]

敬愛するイラストレーター
内容が濃い、めくってもめくっても満足

[キリンさんの感想 · 2007年9月16日]

モノクロ

[あこさんの感想 · 2007年3月17日]

モノクロのカットがたっぷり載っていて、かなりお得な作品集です。わら半紙のような紙に印刷されているのも魅力的ですが、なにより宇野亜喜良さんの線画、デッサン力のすばらしさに圧倒されました。たまに本棚から取り出してはジーっと見入っています。

[whitecat77さんの感想 · 2006年6月30日]

ワールド、があります

著者プロフィール

1934年、愛知県名古屋生まれ。イラストレーションを中心に出版、広告、舞台美術など多方面で活躍。
講談社出版文化賞さしえ賞、日本絵本賞、全広連日本宣伝賞山名賞、読売演劇大賞選考委員特別賞などを受賞。
1999年に紫綬褒章、2010年に旭日章綬章受章。
絵本に『あのこ』（文・今江祥智／BL出版）、『２ひきのねこ』（ブロンズ新社）、
『講談えほん　那須与一　扇の的』（文・石崎洋司／講談社）など多数。
作品集に『宇野亞喜良クロニクル』『KALEIDOSCOPE』（ともにグラフィック社）など。

「2022年 『ルイの冒険』 で使われていた紹介文から引用しています。」