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- Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
- / ISBN・EAN: 9784750315294
作品紹介・あらすじ
環境対応,公的介護保険制度などに顕著なEUの牽引役たる現代ドイツ。一方,ナチスの影を引きずる戦後補償,東西再統一のしこり,失業,外国人問題などの困難な諸問題の存在。「変わるドイツ」と「変わらぬドイツ」という視点からその全体像を明瞭に解説。
感想・レビュー・書評
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意外と面白い。単なる文化紹介だけではない。
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あんまり住みたくない国だな。
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ドイツという国についてさらっと知るために借りてみた。高橋さんの文章がとても読みやすく、さすが新聞社に勤めておられただけあるなと思いました。日本とドイツの戦後補償の対比に納得。
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ドイツの特色や暮らしを、筆者の現地での経験やコメントを織り混ぜて書いてあるので、そこは楽しんで読めました。が、歴史や社会問題の欄にも筆者の考えを入れ込むので、学術的にはフェアじゃない箇所が見受けられるのが残念なところ。重要キーワードをドイツ語でまとめてる点は評価。
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